「となりのせきのますだくん」がみほちゃん側からみたますだくんで、「ますだくんの1ねんせい日記」はますだくんから見たみほちゃんの話です。
となりのせき〜で最後できょうりゅうのますだくんがみほちゃんにテープでとめたエンピツのわけが、1ねんせい日記でわかります。ますだくんはみほちゃんが思っているよりも乱暴で悪い子じゃなかった、消極的なみほちゃんをかまいたくてかまいたくてたまらない良い子でした。
それと日記の中で道徳の授業で、うさぎのピョンとトラのガオの話しをするのだけど、両方ともピョンに同情するところはなんとなく笑えました。これって武田美穂先生のくすぐりだなと思います。
次のますだくんの本が出たら姪っ子と読みたいと思います。楽しみです。