子どもの立場に立って、というより、自分が子どもになっちゃう(!)つんつくせんせい。どんなことでも、率先して楽しんでしまえる才能の持ち主です。今回も、子どもたちをあっと言わせる行動の連続で、大いに楽しませてくれます。
ストーリーとは直接関係のないところで、娘が見つけたもう1つの楽しみは、「まあちゃん」。
風船をもった女の子を見て、「これ、まあちゃんだよ。ほら、このお母さん、絶対まあちゃんのお母さんだもん!」・・・ほんとだあ。どこから見ても、まあちゃんのお母さんに見える!
「まあちゃん」も「つんつくせんせい」のシリーズも、1度読んだら止められない面白さがあります。