パルメザンチーズから現れたチーズのねずみを食べるか否かを
話しているねずみたちに一番考えさせられました
マネして音楽を奏でたジェラルディンに
としよりねずみは「これが音楽というものならあのチーズを食べるわけにはいかない」といいます
それに対し、音楽は私のものになったから食べることができると言い
みんなにチーズを食べさせてあげます
形あるもので残そうと固執してしまう発想と
体にしみこみ目には見えないが習得したものを信じる感覚と
相反しているこれらの選択を
自分だったらと想像しながら深く考えさせられました
柔軟な発想で仲間を生かすことができた賢いねずみのお話です