ねこ、いぬ、さる、ふくろう、いろんな動物たちが、「わたし」におしえてくれたこととは...?
子どもたちの生活は、毎日の体験を通して、遊び・学び・育っていくのですよね。五味太郎さんのこの本は、そんな子どもたちの生活そのものを表現してくれていると思います。
最近、1年がたつのがあっという間になりました。特に子どもの成長を見ているとそう感じます。
ちょっと前まで、お絵描きなんて全く興味がなかった息子が、虫が大好きになったら虫の絵を描くようになったりして、いつの間にか成長していることにびっくりすることもあります。
この本にもあるように、みんなが子どもたちに教えてくれていることに、感謝したい気持ちです。
子どもたちの小さな成長を喜びながら、また一緒に読みたいなと思います。