5歳の娘に読みました。
はじめ横目で眺めていた娘も、
せんせいの「おりがみほしいひとー」のひと声で、
注意がグッとこちらに向きました。
まるで、その場に居るかのように。
そして、紙ひこうき飛ばし競争。
「せーの・・・それ!」
そこからは、もうかぶりつき。
紙ひこうきは、低い位置からトンネルを抜け、
遊具の間をすり抜け、大空に!!
ひこうきの目線でストーリーが展開します。
ひがしちからさんの絵本は、
現実から空想へ 何の違和感もなく切り替わるのが、
ほんとうにスゴイ!!
そして、どの作品も、読み終わった後に
なんともいえない爽やかな余韻を残してくれるのも素敵です☆