「石」のスープと聞いて、私も興味がわいて読んでみました。
初めに石を入れるのですが、やはり石だけでは、なんだかつまらないですよね。
初めは野次馬だった村人が、スープを作っているところを見ているうちに、自分の家にあるものを持ち寄ってくるのです。
みんなが少しずつモノを出し合って、いまかいまかとスープが出来るのをまつ光景は、まさに幸せそのもの。
みんなで一つのものを分け合って食べることは、一番のごちそうであり、幸せであり、尊いことだなあと思いました。
良いお話なので、子供たちみんなに聞かせたいです。