こうしてみると、『まりーちゃん』シリーズだけでも、フランソワーズの作品はたくさんの有名な翻訳家の方が、訳してますね〜。
こちらはないとうりえこさんの訳です。
とてもきれいな日本語に訳されているので、読んでいて、すごく読みやすかったです。
小さなお子さんには、こうした絵本から、美しい日本語を覚えてほしいですね。
まりーちゃん地は馬車とかしかないかと思っていたので、お父さんとまりーちゃんがスクーターに乗っているのには、ちょっとびっくりしました。
絵がはっきりしていて見やすいので、小さなお子さん向けのお話会などにもお薦めです。
まりーちゃんのかわいがっている子ひつじのぱたぽんが、家を脱走して、まりーちゃんを探しに行ってしまうのですが、何事もなく、まりーちゃんとあえてよかったです。
優しく、かわいらしい絵本でした。