日本人の誰もが知っている定番の「ももたろう」さん。
絵本を読んでもなかなか寝付けない時に、よく私が即興で息子にお話を聞かせていたぐらい我が家には親しみがあります。
地域や再話された方によって言い回しや話の中身までもが違ってくる昔話。子供に読み聞かせをしてはじめて知りました。
たくさん読み聞かせをしてきた今ではその違いを子供と一緒に楽しんでいます。
「つんぶらつんぶら」と桃が流れてきたのには仰天させられました。
息子は大笑いでした。
「どんぶらこ〜」を知らない人は、ぜひそちらも読まないと!!!
なので、この本を1冊目の「ももたろう」にしてしまうのはどうだろう、と思いました。
そして力強く育ったももたろうの鬼退治のお話なのでイラストがちょっと可愛すぎるな、と思いました。