弟がうまれてからすねたり意地悪したりするようになった
長男にピッタリです。
赤ちゃんに着せる服を出したら着てみたいといったり
そのスプーン使いたいとか
何でも自分のものにしたがります。
もう小さくて着れないよといっても無理矢理きたり。。。
この絵本は大きくなった自分を見つめる本です。
そして子供みたいにすねて家出しようとした自分にたいして
ちょっと恥ずかしいなって感じる自分もいて
子どもは子どもだけど大人になりつつある自分の心の葛藤をうまくえがいています。
そして親が指示するのではなく子供自らが
赤ちゃんのために椅子を塗りなおそうっていう発言をする素晴らしさ。