アマールカの小悪魔的な魅力が満載の一冊です!
大男の強引なプロポーズに困りつつも、
決してその心の中を見せたりはしないアマールカ。
「けっこんするなら、わたしと おなじことができるひとがいいわ」
そんなことを言って、ふわふわ踊るアマールカ。
ちょっと意地悪のような気もしますが、
「あなたとは絶対結婚したくない!」なんて言うよりも、気遣いが出来ているのかも・・・。
相手の大男も、とっても強引なのですが 愛嬌があってどこか憎めないのです。
最後のページのふたりのやりとりが、とっても可愛い!
私も、森の妖精・アマールカに会いたくなってしまいました。