数や時計、時間が気になってきたころに読みたい絵本です。
我が家では、本当にボロボロになるくらい読んでいる一冊です。
この本の良いところ(付属の時計が良いところ)は、2本の針がそれぞれ別々に動くところです。
まだ小さい頃は時計の針が2本あることはわかっても、短針・長針の動き方のしくみがわかりません。そのため、絵本に書かれた時間にするために、短針・長針をそれぞれ別々に動かそうとします。
我が家では、普通の時計と同じように長針を動かすと短針が動くおもちゃ絵本もありますが、こちらのジョージの方は針が独立して動かせるので、自分で絵と同じように合わせることができて楽しそうです。特に時計に興味を持ち始めた初期の段階ではこちらの方がいやいやしないような気がします。