なぜか子供たちの中では
サンタクロースは人格者のような立派な人を想像しているようです。
子供達におもちゃを配る人ですから
いい人で立派であるにきまっていると
思い込んでいます。
我が家の息子たちもそうです。
でもこの絵本のサンタさんは少し違います。
なんだか人間臭くって親しみ深いのです。
でもなぜか少し裏切られてしまったようながっかりして気持が残るのは
私だけでしょうか?
子供達はというとようちえんで歌っている「あわてんぼうのサンタクロース」のように
人間臭いうっかりものでなまけもののサンタさんを
スーーっと受け入れたようです。