図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。
ここは、とあるレストラン。
夜、薄暗い店の中からヒソヒソ声が聞こえてきました。
その声は、メニューの料理たち!
「一番人気があるのはぼくだよ!」「一番はわたし!!」
メニューの料理たちが、喧嘩を始めてしまいました。
その時声をあげたのはお店のスプーン。
「きみたちは自分の味をしっているのかい?」
するとメニューの料理たちは「自分の味・・・?!」
自分たちがみんな、世界一おいしい料理だ!と自信をもった矢先に、
前代未聞の「おいしい料理」の存在を知ってしまった
料理たちがおもしろかったです。
なるほど〜、うちの娘も同じようなこと言ってくれますもんね〜(笑)。
きたあいりさんの絵がとてもはっきりしていて見やすくて素敵でした。
娘たちも、「おいしそうだし楽しい♪」と言っていました(^^)☆