ぼくとおとうさん」 金のりんごさんの声

ぼくとおとうさん 作・絵:宮本 忠夫
出版社:くもん出版
税込価格:\1,388
発行日:1992年
ISBN:9784875767374
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 19
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  • 父と子の関係

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    おとうさんくまとこぐまのちょっとずれた会話が楽しめる絵本です。
    おかあさんとこどもは、ある意味、この世に誕生する以前からの付き合いですが、おとうさんと子どもって、努力して親子になっていくような気がします。
    自分とこどもの共通の思い出を列挙することで、一生懸命こどもとの絆を確かめようとしているおとうさんの姿と、おとうさんの想いなんてちっとも気づかないこどもの姿が、上手に描かれています。
    同じ作者の『ぼくとおかあさん』とあわせて読むと、2倍楽しめる楽しい絵本です。

    投稿日:2007/02/05

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