怖がりの娘のお気に入り
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投稿日:2011/10/20 |
現在7歳の娘が、4歳の時に病院の待合室で出会い、今でも病院に行く度に必ずと言っていいほど読む本です。
道に迷い、屋敷に入ってきた女の子を怖がらせようとするおばけたち。
そんなおばけたちを女の子がさらっとピシッとかわす様子がなんとも小気味よいお話でした。
絵は結構不気味(?)だと思うのですが、
怖がりの娘が全く怖がらずに何度も読みたがるのは、ストーリーが魅力的だからなのでしょうね。
娘も初めは『なんとなく怖いもの見たさ』な感じだったので、
おばけは怖いけど、ちょっと見てみたい…と思っているお子さんに良いような気がします(^^)♪
女の子の勇敢さが素敵ですね!
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おともだちを想う優しい気持ち
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投稿日:2011/10/20 |
動物(特にイヌ)が大好きな2歳の娘に読んであげました。
ころわんシリーズは絵もとってもかわいいので、ヒット間違いなしだと思っていましたが、
実にその通りでした(笑)。
新しいピカピカボールで、お友達のちょろわんと遊びたいころわん。
でもちょろわんは風邪をひいていて…。
ころわんがちょろわんを心配する気持ちが娘にもよく伝わったようです。
ずっと心配そうに、黙って聞いていました。
元気になったちょろわんとボール遊びをしているシーンでは、
娘も嬉しそうに、ニコニコ笑顔で「よかったね♪」と一言。
更なるちろわんの登場に喜んでいました(^^)♪
お友達を想う、ころわんの優しい気持ちに心がジーンとします。
その優しい気持ちは、きっとちょろわんにも届いているはず!
文章も短過ぎず長過ぎず、お友達と関わる事が多くなってくる2〜3歳のお子さんへの読み聞かせにぴったりだと思います♪
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お友達って素敵!
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投稿日:2011/10/13 |
いもとさんの絵本が大好きな2歳の娘が喜びそうか気になり、
全ページ試し読みで読ませていただきました。
間違いなく何度も「これよんで♪」と、持ってくる娘の姿が目に浮かびます。
みんなのリュックサックも可愛らしく、見ているだけでついニコニコしてしまいます。
先生のリュックも、ちゃんとネコ形なんですね♪
みんなと遠足に行けないコンタくんの寂しさ、悔しさ…。
そんな気持ちをちゃんとわかってくれているぴょんこちゃん。
お友達の優しさがなにより嬉しいですね。
娘にも、そんな優しさを持った女の子に成長してもらいたいと思います。
おみやげのさつまいもも、ちゃんとツルが繋がっているのがいいと思いました。
最後のお父さんとお母さんのエピソードにも微笑んでしまいました。
将来、コンタくんとぴょんこちゃんも結婚するのかしら?(笑)
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娘の一番のお気に入り!
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投稿日:2011/10/13 |
先日7歳の娘に、
家にある絵本の中で何が一番好きか(愚問ですが…)聞いてみたところ、
『チリとチリリ!!』と即答されました。
中でも「まちのおはなし」が大のお気に入りだそうです。
「チリとチリリ」シリーズは、娘の大好きなものがギュッと詰まった、
娘の大好きなものしか描かれていない宝石箱のような本。
どいかやさんの絵は、いつ見ても美しく、心が癒されます。
どのシーンも全部素敵ですが、
中でも織物屋さんのシーンが娘はお気に入りのようです。
女の子があこがれる小物や洋服がたくさん描かれていて、
こんなお店があったら毎日でも通いたい…と大人でもうっとりしてしまいます。
「マリーゴールドとすみれのいと」「ナンテンとノブドウのビーズ」
「ナッツときのこがたっぷり入ったじゃがいもとかぼちゃの2色のポタージュスープ」などなど…。
出てくる物が、どれもすてきなネーミングで、
名前だけでもノックアウトされちゃいます(笑)。
旦那(お父さん)曰く「俺には良さがよくわから〜ん(笑)」
だそうですが、
とにかく女の子にはオススメの本です!!
女子はしあわせな気持ちになれますよ(^o^)♪♪♪
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すっとんとん♪
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投稿日:2011/10/12 |
2歳と7歳の娘に、日本の昔話を読んであげたいと思い、
図書館で借りて読みました。
いもとさんの絵はどれも温かみがあって優しく、
ねずみたちがとても可愛らしく、娘たちも「かわいい!」と喜んでいました。
隣の欲深爺さんの顔は、「てんぐみたいだねぇ…」と言っていました。
ラストで欲深爺さんがもぐらになってしまう展開は
「あれ?こんなんだったっけ?」と思いましたが、
こんな展開もありかな、と思います。
娘たちは、少し不思議そうではありましたがスッと受け入れていました。
『おむすびころりんすっとんとん♪』のフレーズは、
世代を超えて受け継いでいって欲しいな、と思います。
とにかく絵が可愛らしいので、昔話の読み聞かせにぴったりの本だと思いました。
7歳の娘も、同シリーズ、いろいろ読んでみたいと言っていました。
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大人たちへのメッセージ
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投稿日:2011/10/12 |
娘が5月生まれなので、お誕生日にプレゼントしたら喜ぶかな?と気になり、
全ページ試し読みで読ませて頂きました。
サブタイトルにあるように、これは大人たちへのメッセージだと思います。
同シリーズの、楽しく・かわいらしい作品を見ていただけに、
5月だけ異色な感じがしました。
無表情の粘土人形たちは、かわいらしいとは言いがたく
ちょっと残念に思いました。
内容も、子供の権利を綴ってある、大人向けのメッセージなので、
正直子供が読んでも楽しくはないと思います。
楽しむ本ではなく、考える本なのですね、きっと。
小学校高学年くらいの子供たちには良いかもしれません。
五月は新緑の爽やかな季節です。
他の月のように、もっと季節のきらめきを感じられる内容だったら
もっとよかったなぁと思いました。
読む人によって、良し悪しの印象が分かれる作品ではないでしょうか?
お誕生日に贈るなら、
娘がもっと大きくなってからにしようと思います。
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ぽっかぽかの気持ち
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投稿日:2011/10/12 |
動物好きの2歳の娘に読んであげたところ大変気に入ったようで、
一日に何度も「これ、よんで♪」と持ってくるようになりました。
冬眠の時期、クマがなかなか眠れずにいると、次々と動物たちがやってきて…。
一人じゃないことの嬉しさを素直に表現した本だと思います。
読んだ後、心が温かくなりました。
娘は子ウサギたちがあいさつする場面がお気に入りで、
何度も「よろちく!」と言っては嬉しそうにしていました。
文章は割と短めなので、2〜6歳くらいのお子さんへの読み聞かせに
ぴったりではないかと思います。
内容はとてもいいと思いますが、7歳の娘にはちょっと物足りなさそうでした。
だんだん寒くなる秋冬にぴったりの本だと思います。
いもとさんの絵は見ているだけで優しい気持ちになれますね。
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家族全員ハマりました!
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投稿日:2011/10/11 |
私と同様、絵本好きの姉に薦められて読んだ本です。
長女が4才の時に初めて読んで、あまりの面白さに家族全員はまりました。
ブブコさんが拾った不思議なフライパン。
関西弁で話す、ちょっとエラそうで不気味なフライパンは、
ガスや電気の力ではなく怒りのパワーで火をおこすというのです!
そして来る日も来る日も、いかりのパワーでギョーザを焼いていくうちに、怒っている人は誰もいなくなり…。
最後に怒ったのは誰でしょう?!
関西弁のフライパン、そして怒りのパワーで焼くギョーザなど、
度肝を抜かれるお話に、大島妙子さんの絵がマッチして
それはそれは楽しく読める絵本です。
小さな声で「プンプンプリプリ…」と言っているギョーザたちにも笑えました。
読むたびにギョーザが食べたくなってしまいます。
そして「プンプンプリプリ!」と大声で読んだ後は、なぜか私もスッキリ?!
みんながニコニコ笑顔になってギョーザをほうばるシーンは、
とっても素敵でこちらも自然とニコニコ笑顔になりますよ♪
2歳の次女も、つい先日『いかりのギョーザ』デビューしましたが、
「プンプンプリプリ!」に魅了されていました。
読み聞かせにピッタリの一冊だと思います!
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大好きなせなさんの絵本
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投稿日:2011/10/11 |
私が子供の頃から大好きな絵本です。
最近おばけが出てくる本を読みたがる2歳の娘に読んであげました。
ねこちゃんが食べていたお弁当のてんぷらをわけてもらったうさこちゃん。
あまりのおいしさに、お小遣いを全部つぎこんで、てんぷら作り!
そのにおいに誘われてやってきたオバケの運命は?!
うさこちゃんとオバケがあまりに美味しそうにてんぷらを食べているので、
読んだ後に必ずてんぷら食べた〜い!と思います。
2歳の娘は、オバケが間一髪逃げ出すところがまだよくわからず、
メガネのてんぷらを食べていた所が一番おもしろかったようです。
3歳くらいになってからの方がもっと楽しんでもらえるかな?と思いました。
ちなみに7歳の長女は、4歳くらいの時に初めて読みました。
今でもこの本が大好きで、せなさんの絵本が大好きです。
うさこちゃんの、のんびりほんわかした所も大好きです♪
それにしても、絵本に出てくる食べ物って、どうしてこうも魅力的なんでしょうね?!
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おかあさんのための本
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投稿日:2011/10/08 |
大好きなあだちさんとあいはらさんの本だったので、
図書館で借りて読みました。
割と長文だったので、まずは自分一人で、
次に2歳の次女が寝ている間に7歳の長女と2人で。
ゆうたくんは小学生、としか書かれておらず、何歳なのかはわかりませんが、子供だけでバスに乗ってちょっと不安な気持ち・一生懸命さ、妹のももちゃんに振り回されながらも健気にママを想う気持ち、そして妹を疎ましいと思いながらも放ってはおけない気持ち…。
大好きなママのために、お誕生日のケーキを買いに行く中で、
ゆうたくんが心に抱くいろんな感情がひしひしと伝わり、涙が出ました。
子供のためのお話というよりは、親が子供(特に上の子)の気持ちを忘れように…と書かれたお話ではないかなと思いました。
いつも妹に邪魔されてばかりの長女は、色々とゆうたくんに共感したようです。
最後にママがケーキを食べて喜んでくれたシーンでは、とても嬉しそうでした。
そして「わたしも泣きたくなる」と言っていました。
「一番大事な人はおかあさん」と言ってくれた長女。
その長女も日々我慢してくれていることを忘れないようにしようと思います。
私もむねがいっぱいになりました。
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