長持ちパワー

ママ・20代・神奈川県

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長持ちパワーさんの声

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なかなかよいと思う お話はだいすき。   投稿日:2005/11/19
あおいめ くろいめ ちゃいろのめ
あおいめ くろいめ ちゃいろのめ 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
私自身の幼稚園の頃の愛読書を調べてみると、そのほとんどが加古里子先生の作品なんです。自分でもビックリ。

でもこの本は…
ストーリーは好きだったんでしょうか、よく読んでいたように思うのですが、絵が怖くて…。今にしてみると、ごく普通のかわいらしいものだと思うのですが、すごく不気味に見えました。(先生、すみません)

特に最後。みんなのおめめが真っ赤になるところが流血しているようで、幼稚園児だった私は「泣きすぎて血が出たんだ…(恐恐恐)」と思い、読後感は最悪。お子さんが受け付けるかどうか、確認してから購入された方がいいのではと思います。

ストーリーは時代を反映しているのか、「人間はみんな一緒」というようなメッセージが込められているのかも。事実、当時の私はそのように解釈していました。
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あまりおすすめしない 辛口です…   投稿日:2005/11/19
りゅうのめのなみだ
りゅうのめのなみだ 作: 浜田 広介
絵: いわさき ちひろ

出版社: 偕成社
昔読みました。
大人になって読んでみるとこの本のよさがわかるのかもしれませんが、当時の私としては、龍が少年の優しさに心打たれ、涙を流し川を作り、その後なぜ船になるのかがわからない。

龍の姿のまま少年とお友達でいた方が幸せだったのではないか。
船になってしまったのではひたすら水上の往来、言葉もない、思いのまま動くこともできない。
船になった龍を少年はどんな気持ちで見ているんだろう、船になってしまった龍を見て、誕生日に誘ったことを後悔しているのではないか。
龍は本当に幸せなんだろうか。

小学低学年当時の感想なので実際のストーリーとズレていたらごめんなさい。ただちょっと子供には解釈の難しい話だと思うのです。いわさきちひろ氏の、どちらかというとさみしげなイラストと相まって、子供心にとってももの悲しいストーリー。日本人好みだと言えなくもないですが。
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