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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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takasou

ママ・50代・大分県、男の子19歳

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takasouさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人が読んでも面白い!!  投稿日:2012/10/30
オニじゃないよ おにぎりだよ
オニじゃないよ おにぎりだよ 作: シゲタサヤカ
出版社: えほんの杜
シゲタさんの絵本はお話の展開が面白くて、どの作品にも自然と引き込まれてしまいます。
親子でシゲタ作品の大ファンですが、中でも一押しがこれ!!

ある日、おにぎり好きのオニ達が、人間の落とし物の「おにぎり」を拾い食いした所、
腐ったおにぎりの味にびっくり!
人間どもはいつもこんな「マズイおにぎり」を食べているのか!?と勝手に勘違いをするのです。
それからと言うもの、オニ達は人間に「本当のおにぎりの味」を教えてやろうと試行錯誤を繰り返すのですが、ことごとく失敗… (失敗した時のオチも笑えますよ!)

でも最後はちゃんとパッピーエンドで終わります。
ラストシーンには、大人も笑ってしまう様なページがありますので、期待して読んで下さい。

(この絵本を小学校で読み聞かせした所、子供達に大ウケで校内新聞でも紹介されました。)
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 少し切ないけど大切なことを教えてくれます  投稿日:2012/10/16 14:09:00
【宮西達也さん サイン本】 シニガミさん2
税込価格: \1,047
宮西さんの作品は、パッピーエンドで終わるものが多いのですが、
今回はブタくん(主人公)の親友のウサギちゃんが、喧嘩別れしたまま事故で亡くなるという、少し切ないお話でした。
ウサギちゃんの「死」をとおして、一度失われた命は戻らないという命の大切さ、
誰もが何気なく発している言葉の重さ、友のかけがえの無さなど、人が生きて行く上で大切な事を深く教えてくれる絵本です。

自信を持っておすすめしたい あそび心満載の絵本です!  投稿日:2012/10/09
どんぐりむらのおまわりさん
どんぐりむらのおまわりさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
どんぐりむらシリーズ待望の新刊!という事で、早速読みました。
なかやみわ先生の絵本は、イラストが可愛くてどのお話も好きですが、今回のは特にイイです。

お話は、どんぐりの男の子いっちが、おまわりさんに助けられた事をきっかけに、警察の仕事に興味を持ち、将来おまわりさんになりたいと言う夢を膨らませていくと言う内容です。

おまわりさんになると決めた日から、毎日さんりん車に乗ってパトロールをする、いっちの姿がとても愛らしいです。

絵本のイラストの中にも、沢山の見所があります。
例えば、おまわりさんの乗っている自転車が白黒の2トンカラー(パトーカー色)だったり、交番の電灯や子供の持っている風船がどんぐりの形をしていたり、郵便ポストの〒マークがどんぐりで描かれていたり。

絵本のカバーにも仕掛けがあって、カバーの内側が「どんぐりむら交番」のペーパークラフトになっていますので、是非お子さんと一緒に楽しんでみて下さい。

こちらの絵本は、なかやみわ先生のあそび心が詰まったおススメの一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ずっと大切にしたい一冊です  投稿日:2012/10/09
ちいさなあなたへ
ちいさなあなたへ 作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
子供が3歳ぐらいの頃に、絵本ナビでたまたま見つけました。
「ママが泣ける絵本」というキャッチコピーだっだので、半信半疑で書店に行き、立ち読みしてみました。
初めて店頭で読んだ時は、いいお話だけど正直「泣ける」ってほどではないかな…と思ったのですが、その後図書館で借りて子供に読み聞かせをしてみると、自分でも信じられないくらい涙が出てきて、驚きました。
本当に、母親の想いそのものが丸ごと詰まった様な絵本なので、音読するとひとつひとつの言葉がより深く心に響きます。
まだこの作品を手にされた事が無い方に、おすすめしたい一冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子供が意外とハマリました  投稿日:2012/10/08
ふるさと60年 戦後の日本とわたしたちの歩み
ふるさと60年 戦後の日本とわたしたちの歩み 文: 道浦 母都子
絵: 金斗鉉

出版社: 福音館書店
こちらの絵本は書店でよく見かけていましたが、なかなか手にとる機会が有りませんでした。絵本イベントに出かけた際、金斗鉉先生に子供の似顔絵を描いて頂いた事がきっかけで、絵本を読んでみました。ページが進むにつれ変わっていく風景に子供が魅了され、本に釘付けになっていたのに驚きました。
参考になりました。 0人

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