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トラといっしょに

トラといっしょに(徳間書店)

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はっぱおおむじろさんの公開ページ

はっぱおおむじろさんのプロフィール

ママ・30代・東京都、女の子10歳

はっぱおおむじろさんの声

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自信を持っておすすめしたい 初めての「科学」の本  投稿日:2013/10/17
ダンゴムシみつけたよ
ダンゴムシみつけたよ 文・写真: 皆越 ようせい
出版社: ポプラ社
ダンゴムシ好きの娘が喜ぶと思い購入しました。

いつもかわいい絵やお話のついた本を読んでいるので、
写真と説明(ダンゴムシのセリフ調)で構成されたこの本は受けるかな、と心配しましたが、
思った以上に興味津々のようで、何度も「読んで!」と催促される、お気に入りの一冊になりました。

小さい子供にも分かりやすく、興味をもちやすくする工夫がこらされており、
具体的には、
・文字数が少なく、ダンゴムシからの呼びかけ形式であること
・対象をアップで捉えた写真が多いこと
・「食べ物」「うんち」「(ダンゴムシの)赤ちゃん」と、小さい子供の食いつくポイントを盛り込んであること
など配慮が行き届いており、とても読みやすく感じました。

親である私も「へえーそうなんだ…」と初めて知ることが多く、
写真も美しいので、大人も読んでいて楽しい本だと思います。
初めて知るダンゴムシの赤ちゃんのかわいいこと!
リンゴのグミのように透き通って美しく、
思わずつまんで食べる真似をしたら娘に「アカチャンデショ! ダメ!」と叱られました。

男の子、女の子どちらでも喜ぶ本だと思います。
おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい かわいさと頼もしさ  投稿日:2013/10/16
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
名作と聞いて、図書館で借りました。

娘に読む前にざっと目を通した時に抱いた感想は、
「絵はかわいいけどかなりシンプルだし、2歳の娘の気に入るかなあ…」
というものでした。

いざ娘と読んでみると、受けの良さにびっくり。

とにかく、らいおんのかわいさにいっぺんに虜になったらしく、
怒った時にしっぽが星みたいにけば立つところや、
諭す時にしっぽがぴんと張るところ、
足を投げ出して「まいった」のポーズをとるところなどなど、
らいおんの細かな描写一つ一つに、面白いくらいに反応を示してくれました。

見開きページのらいおんの体操シーンでは一緒になって体操を始め、
おしまいのページの、ペンを口にくわえた思案顔のらいおんの挿絵は、
読み終わった後に、再度開いてじっくりと見返す程、気に入ったようでした。

まだ2歳なので話の筋はあまり理解していないようでしたが、
私などは割と単純に「ドラえもん」を思い浮かべてしまいました。
弱虫な子供を助けるためにやってくる、ちょっと不思議でかわいいお目付け役。
娘が成長し、不安や恐れと対峙する機会が増える頃には、
きっと娘の目にらいおんはかわいいだけではなく、
弱いものを守り支える頼もしいヒーローとして映ることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい あたたかくて、ちょっぴり切ないお話  投稿日:2013/10/15
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
林明子さんの絵が好きで、評判もよかったので購入しました。

思ったよりも文字数が多く、「これはまだ早かったかな」と危ぶんだのですが、読んでみるとその絵のかわいらしさ、話の素晴らしさにいっぺんに引き込まれてしまいました。

娘は、時にこんに感情移入し幼いあきを慈しみ、時にあきに感情移入しこんに甘え寄り添い、さまざまな温かい感情をこの本を通して追体験しているようでした。

ぬいぐるみのこん。

あきの保護者然としたいじらしいぬいぐるみですが、どこかとぼけた味わいと共に、一抹のものがなしさが漂うキャラクターでもあります。

あきの成長につれてこんがあきにしてやれることは少なくなり、一緒にいられる時間もどんどん短くなることでしょう。あきの成長は喜ばしいことであるのと同時に、こんとつかず離れずの幼児期の終わりを、少なからず予期させることでもあります。

だからこそ終わり間近、あきが砂丘に埋められたこんを救いだし、二人で海を眺めるシーンが言いようもない寂寥感をかきたてるのだと思います。

まだ2歳の娘が大きくなって、もし自分でこの本を読み返すとしたら、きっと今と同じようにあきやこんを愛おしむことでしょう。
そうして、ぬいぐるみと楽しくおしゃべりができた、かけがえのない自分の幼児期のこともほんの少し思い出すんじゃないかな、と母は思います。

(余談ですが、こんがお弁当を買う場面にピーターラビットシリーズのマクレガーさんを発見!細かい描写に嬉しくなりました)
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自信を持っておすすめしたい 春の朝の空気に満ち溢れた作品  投稿日:2013/10/15
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらシリーズ初期のお話と比較すると勢いには欠けるものの、
絵の奥行きが広がり、場面描写もより細やかになったことで、
風通しのいい、爽やかな読み口を味わうことが出来ます。

よく晴れた春の朝。
ぐりとぐらはサンドイッチとサラダを持って、野原に朝ごはんを食べに出かけます。
そこで出会ったのが、テナガザルのような長い腕を持ったうさぎ、「くるりくら」。
ぐりとぐらとくるりくらは一緒に朝ごはんを食べ、木登りをして、
くるりくらの長い手で雲をかき集め作った雲のボートで、空中散歩に出かけます。
辿りついたくるりくらの家でみんなで「10時のおやつ」を食べ、
くるりくらのお母さんが作ってくれた跳び縄で縄跳びしながら、ぐりとぐらは帰っていく…
というお話です。

くるりくらの歌う歌はどれも語呂がよくて覚えやすく、
晴れた日の散歩ではつい娘と一緒に
「はるかぜ そよかぜ くるりくら とびたい はねたい おどりたい」
と口ずさんでしまいます。
詩人で、自由に腕を伸び縮みできて、さらには雲にも乗れてしまう、
どこか超然としたくるりくらのキャラクターが、とても印象的です。
くるりくらが大きくなったら、いったいどんな大人になるのかな?と
あれこれ考えてみるのも楽しいかもしれません。

この本を「いいな」と思うポイントはたくさんありますが、
中でもとびきり素晴らしいのが、くるりくらとの出会いが晴れた午前中の出来事ということです。
わくわくする春の日の特別な出会いの後に、まだまるまる午後も残っている!と思うと、
まるで全てが上手く噛み合った、幸福な休日を過ごしているような読後感を味わえるのです。
家に帰った後、楽しい余韻に浸りながら、ぐりとぐらは何をして過ごすのでしょうか。
なんと贅沢で豊かな一日だろう、と思わずため息がでてしまいます。

本当に素敵な、楽しい本でした。
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自信を持っておすすめしたい シンプルだけど、本当は緻密  投稿日:2013/10/14
バーバパパのいえさがし
バーバパパのいえさがし 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
人間の庭に間借りするバーバパパ一家。
9人もの大家族には狭くなった家を離れ、新しい自分たちの家を求めて住居を転々とする、というシンプルな物語です。

図書館でパラパラと中を読み、他のバーバパパシリーズの本よりもこどもたちの個性が豊かに、かつシンプルに描かれているように感じたので借りました。

以来一か月、ほぼ毎日のペースで読んで、とせがまれます。
どちらかというと集中力の長続きするタイプの子ではないのですが、この本に限っては、一回読むのにたっぷり15分かかることもあります。
ページをめくろうとする母の手を止めて、さまざまな「発見」や「ここが好き!ポイント」を母に教えてくれるのです。

曰く、
バーバリブ(橙)は、みんなが家の大掃除をしているときに一人だけ本を読んでる!ダメー!
バーバベル(紫)は心細いときに指しゃぶりをして寝ている。自分(娘)とオンナジネ。
バーバモジャ(黒毛玉)はシャンプーする時、自分(娘)みたいにシャンプーハットを使わないんだね。オニイサンネ。
こんな調子で、まだ言葉もおぼつかない娘が指さしつつ延々と楽しそうに教えてくれます。

バーバパパのシリーズはざっと目を通した限りですが、
ともすると60年代のヒッピー的な自然礼賛や文明批判が鼻につく所があります。
この本にも、ブルドーザーなどの建設重機を単純な悪役として描くなど、私自身の感覚としては首をかしげてしまう描写もありますが、
小さな子供の成長過程にはシンプルな勧善懲悪も必要なんだろうなあ、とそこは割り切って読むことにしています。

お話の骨子もしっかりしていて、細部の描写や感情表現も驚くほど丁寧です。
とてもおすすめしたい絵本です。
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