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切なさがあふれて言葉にならない
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投稿日:2007/10/11 |
私がずっと子供だった頃。家にこの本がありました。若かった母が私によく読んで聞かせてくれていたのですが、私はまったくと言っていいほど意味を理解していなかったんだと思います。なにせ、まるで内容を覚えていなかったのですから。
何年もたち、私が大人になってから、なんとなくこの絵本を手に取り、まるで稲妻に打たれた様になりました。
こんなに悲しい、こんなに切ない話だっただなんて・・・。
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赤ちゃんには「意味」なんて・・・
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投稿日:2007/07/19 |
保育園の無料公開日に遊びに行ったとき、保育士さんがこの本を大きな紙芝居にして読んでくれました。私たち親は、「??・・?」の連続でしたが、赤ちゃんたちが「し〜ん」として聞き入ってるではありませんか! 保育士さんたちの話だと、「赤ちゃんが泣き喚いてどうしようもないときに、意味は無くとも‘もこっ’や‘ぱくっ’なんって言ってみると、泣くことに気がそれてくれる」らしいです。うちの息子に試してみたら、「もこっ」のたびに「うふ」。「ぱくっ」のたびに「くすっ」。でしたよ。細やかな絵のある絵本よりも、ずっと反応してくれます。飽きないで見続けてくれます。ストーリーを読み聞かせているときよりも、ずっと心が触れ合ってる気がします。まだ話せない息子でも、私の言ってることが分かってるかのような気がして、意味なんて無い言葉なのに読んでいて張り合いがありました。
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プロもお勧め
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投稿日:2007/07/09 |
私の住んでいるさいたま市では、赤ちゃんに一冊絵本をプレゼントしてくれるサービスがあります。その名も「ブックスタート」。そこでいただいたのがこの「じゃあじゃあびりびり」。絵本と言えば、どんなに短くても一応ストーリー的なものがあると思い込んでいた私は、この本は読んであげていても張り合いが無く、一瞬つまらなく感じました。でも、担当してくれた書士の方は、赤ちゃんにはまだストーリーは必要じゃないこと、繰り返されるリズミカルな発音が楽しいこと、色鮮やかな色彩に惹きつけられてしまう事などを説明してくれました。多くのママたちにも、ファーストブックとして薦められているこの本だそうです。うちの息子も、飛行機と踏み切りのページには釘づけです。ねこにゃーにゃーのページではニヤッと笑います。最初は無反応でも、だいたい9ヶ月ころから急に好きになってくれましたよ。
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是非、ファーストブックに!
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投稿日:2007/06/25 |
まず、色の美しさに目を引かれる作品です。月夜の晩に卵から生まれた腹ペコの赤ちゃん青虫が、月曜日火曜日と、どんどん食べ物をたいらべるシーンは、まるで「モシャモシャ」と聞こえてきそうに感じます。食べて食べて、また食べて・・・。ついに「おなかをこわして泣きました」になるわけですが、その泣き顔の可愛いこと! 私の息子が生まれてすぐ、友達にねだって出産祝いで買ってもらったのです。エリック・カールは、この本を自分の妹のために書いたと聞いたことがありますが、オチの可愛さやラストの大胆な色彩に、愛あるサプライズを感じて、なんとも微笑ましく思う絵本でした。
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やっとみつけた思い出の絵本!
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投稿日:2007/06/23 |
やっと見つけました! 書店でも、ず〜っとず〜っと探していました。三つ違いの妹に、カタカナを覚えたてのころに一生懸命「ピトシャンピトショ」と発音しながら読んであげていました。妹は今でもその絵本を覚えていて、たまに話題にのぼる事はあっても、題名も思い出せずにいたままでした。確か、幼稚園でもらってきた本です。幼稚園生に読ませるには、少しシュールな気がしないでもないけど、きっと心に残る面白おかしな一冊になること請け合いです。
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