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変わりゆくキモチに鋭敏でいたい
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投稿日:2011/09/07 |
まさしく絵が力強く語る「絵」本でした。
絵を見るだけで、コトバにするまでもない(コトバにする必要のない?)「気持ち」だけが浮かんでは消える。。。
絵に見入って、次々ページを繰るうちに、出会うコトバ「いろんなきもちがうまれてはきえ/きえてはうまれる」
ハッとしました。
そう、キモチは、次々と変わっていくもの。
場面場面の、この絵本の絵のように、絵巻物のように。
そのつど変わっていく気持ちに、リアルタイムで、いつも敏感でいたいと思いました。
子ども達の気持ちに。
自分自身の気持ちに。
そしてまた、ひとつのきもちにとらわれることもよくないことに、気づかされました。
子どもの感覚は、子どもだからこそ、持てる感覚もあって、その感覚があればこその、次々めまぐるしくうつりゆく「きもち」
うっかり、ついつい忘れていた、忘れてはならないことを、「絵」本のチカラと、谷川さんの天才的なコトバで、教えてもらった一冊でした。
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パパに読んでもらいたい
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投稿日:2011/09/07 |
木にぶらさがっているページの多いこの絵本、3歳の息子はひっくり返して一生懸命眺めていました。
「まめうしくん」が好きで、あきやまさんの絵は大好きなので、反対言葉の持つ意味はいまいちわかっていないようなのですが、しっかり楽しんでいました。
特に、おならとうんちがでるところ。
やっぱり、男の子の特権ですね、おならで大爆笑できるのは。
「ぶーっ」とか「ぽーーん!」とか、当分言いそうです。
我が家は現在パパが不在がちなので、帰ってきたら、ぜひ一緒に読んで大笑いしてもらいたい一冊だな、と思いました。
まだ0歳の息子が絵本を聞けるようになって、男3人で楽しく読める日が、早く来ないかな、となんだか待ち遠しくなってしまう絵本です。
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お願い事
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投稿日:2011/09/07 |
以前英語教室で、原書で読み聞かせをしました。
『ロバのシルベスターとまほうのこいし』と、併せて読みました。
願いがかなう、石があったら、みんな、何お願いするかな?というテーマで。
私が子供のころこの絵本に出会ったら、きっと「むらさきの小石」を、捜しただろうと思います。
だけど、何を願っただろう・・・
考えても答えは出ません。
自分のためでなく、誰かのために、願えること、自然に描いていますが、これほど難しいことは、ないと思います。
昔話によくある、「3つのお願い」を思い出します。
一つ目をうっかり間違ってしまって、二つ目を取り消すのにつかって、という話。
誰かのため、という誰か、愛する人に出会えることの素晴らしさのようにも感じました。
最後の二人の仲良く踊る印象的な絵からです。
個人的に、レオ・レオニの中で「おんがくネズミジェラルディン」と「フレデリック」と3冊並んでネズミの本で好きな絵本です。
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こんな人生、理想です
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投稿日:2011/09/07 |
学生の頃、絵本展でこの絵本に出会い、幸せな気分になったのを今でも覚えています。
「ルピナス」という、素敵な響きが持つ、幸せを呼ぶイメージ。
こんな風な人生を送れたら、どんなにすばらしいかと思いました。
世界を花でいっぱいにする、という、単純なようでいて、花がどれほど人を幸せにするかも描きこんだ絵本。
人々に幸せを与える象徴として、お花「ルピナス」になってはいるけれど、ルピナスさんの「心の美しさ」が描かれていると思いました。
この絵本の中で、こんな人生を、送りたいです。
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ビデオも楽しいです
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投稿日:2011/09/05 |
確か1歳の終わりか、2歳の初めの頃、病院でビデオを見せて頂きました。
高熱続きで、入院かどうか、で、とりあえず点滴をしましょう、と、1時間以上かかる点滴の時、夢中で見たDVD。
たくさんの注射が出てくる、カバの看護婦さんの歌が楽しく、絵本でも歌になっていますが、明るい雰囲気の伝わる映像の力はすごいな、と思いました。
病気の時、ありがたいのは、このナースのような、明朗で、笑顔も素敵な、病気を吹き飛ばしてしまうほどの勢いの心強い味方。
キヨノさんの言葉、「病気の時の子を元気づけたい」の狙い通り、ノンタン好きの息子が釘付けの一作となりました。
その後、病院に行くたび「がんばるもん」を見たがります。
ノンタンは、ほかのDVDも七五調のリズムが楽しいですが、このDVD版は特におすすめだと思いました。
病気の時に、心が明るくなれる本があるって、救われますよね。
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こちょこちょは大好き
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投稿日:2011/09/05 |
入院中、図書館で借りて病院に持っていったら。
「これ、ねぇねの学校に、あったよ」
1年前、上の子の参観日に、初めてついて行った小学校で読んだこの1冊。
他のシリーズはほとんど家にありますが、一度きりしか読んだことのなかったこの本を(しかも2歳の時に)、しっかり覚えているとは、よほど面白かったのだと思います。
なんといっても、「こちょこちょ」くすぐり攻撃は、大好き。
私も息子の笑顔とはしゃぎようが見たくて、ついついいつまでも「こちょこちょ」攻撃をしてしまいます。
今回、1週間の入院中も、ねぇねにも、私にも、何度も読んでもらいました。
今まで持っていなかった1冊なので、ちゃんと買わなくては、と思いました。
上の子は、「○○じゃらし」を、弟二人の名前に変えて、ちゃんと読んであげていました。
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あかちゃん版ですが
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投稿日:2011/09/05 |
もう3歳なのですが、家にない本なので、入院中に、借りてみたら、しっかり楽しんでいました。
「ぶたさんの車は何色?」「青は誰の?」「緑はだれのかな?」
ページを繰りながら、一人で調べて、車の通った後も指でたどって。
高熱続きのあとに見たので、ぼーっとしてる頭にちょうどよかったのか、ぐったりしてあまりしゃべっていなかったのですが、「りんごどこだ」「おほしさまどーこだ」と、「カタチ」が大好きな息子なので、赤ちゃん絵本にしては随分堪能した一冊と思います。
男の子は車が好きなので、0歳の弟もいることだし、迷わず、これも揃えようと思いました。
男の子二人で、読む日も、近いかな。
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ぶらんこだいすき
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投稿日:2011/09/05 |
ノンタンはぶらんこが大好きなのでしょうか。
「がんばるもん」では、ぶらんこから落ちてけがをしてしまいますね。
DVDでは、タータンがノンタンのまねっこでぶらんこを高くこいで、落ちてしまいます。
でも私の中のノンタンぶらんこといえば、やっぱりこの一冊で、子どもの時、妹と一緒に何度も何度も読みました。
「おまけのおまけのきしゃぽっぽー」という言葉は「あわぷくぷくぷー」と合わせて、妹と数を数えるときは10のあとに、必ずと言っていいほどつけていた、生活に溶け込んだコトバです。
この絵本は1976年に誕生したんですね、私と同じ年です。
私もちょうど今月35歳に、そして、子ども達はノンタンが大好き。
ちょうどいい機会なので、子どもたちのノンタン録、つけなきゃな、と思いました。
もちろん息子は、この絵本で「じゅんばん」をしっかり覚え、間違っても順番ぬかしなどしたことがありません。
どんなに長く待つことも、「順番だもんね」と、とても聞き分けのいいのは、ノンタン大好き効果です。
そうして、今はぶらんこも大好き。
リビングに置いてあるジャングルジムぶらんこに、毎日乗っている息子、読み始めたころは、できなかったのに、いつのまにか、10まで数えられるようになりました。
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笑った
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投稿日:2011/09/04 |
ノンタン大好きな3歳の息子に、力を与えた一冊。
ちょうど2週間ほど前、高熱と痙攣で入院した息子に、家にないノンタン4冊を図書館で借りてきました。
熱が4日ほど続いてぐったりだった息子「ノンタン借りてきてくれたの、ママ、ありがとう」
「いたいのとんでけー」は、擬人化された波や山が、面白かったようで、いたいところを一生懸命よしよししてあげていました。
入院2日目に、点滴が嫌で、消灯後引きちぎって血まみれになるという大騒動で、手を変えて、外した方は、ばんそうこう。
両手首、息子に「いたいの」があるので、一緒に「とんでけー」をこの絵本と一緒に沢山しました。
病気の時、「がんばるもん」「はっくしょん」と3冊合わせて、威力を発する、こどもたちを元気にする本だと思います。
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子どもはすぐに覚えます
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投稿日:2011/05/04 |
自宅の英語教室で低学年に読みました。
早い子は、2,3回で、全て暗唱してしまいます。
きらきら星のメロディで歌うので覚えやすいのも一つですが、インパクトの強い色のダイナミックな動物が、視覚的にも記憶力に後押ししてくれるのか、音と目と耳と相乗効果で、英語に親しめる近道本だと思います。
全て覚えてしまってからも、「私はどれが好き」とか、「またあれ読みたい!」「お母さんに買ってもらった!」など反響が多く、いつまでも使えます。
シリーズの「Polar bear Polar bear what do you hear?」や「Panda bear Panda bear What do you see?」も読み、それぞれに同じパターンの絵の理由で反応は良いですが、やはり王道のこの本が、リズム的にも一番と思います。
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