ノンタンはぶらんこが大好きなのでしょうか。
「がんばるもん」では、ぶらんこから落ちてけがをしてしまいますね。
DVDでは、タータンがノンタンのまねっこでぶらんこを高くこいで、落ちてしまいます。
でも私の中のノンタンぶらんこといえば、やっぱりこの一冊で、子どもの時、妹と一緒に何度も何度も読みました。
「おまけのおまけのきしゃぽっぽー」という言葉は「あわぷくぷくぷー」と合わせて、妹と数を数えるときは10のあとに、必ずと言っていいほどつけていた、生活に溶け込んだコトバです。
この絵本は1976年に誕生したんですね、私と同じ年です。
私もちょうど今月35歳に、そして、子ども達はノンタンが大好き。
ちょうどいい機会なので、子どもたちのノンタン録、つけなきゃな、と思いました。
もちろん息子は、この絵本で「じゅんばん」をしっかり覚え、間違っても順番ぬかしなどしたことがありません。
どんなに長く待つことも、「順番だもんね」と、とても聞き分けのいいのは、ノンタン大好き効果です。
そうして、今はぶらんこも大好き。
リビングに置いてあるジャングルジムぶらんこに、毎日乗っている息子、読み始めたころは、できなかったのに、いつのまにか、10まで数えられるようになりました。