そうべえときじむなー そうべえときじむなー そうべえときじむなーの試し読みができます!
作: 田島 征彦  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
「じごくのそうべえ」シリーズ、7年ぶりの新刊!今度は琉球へ

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Dandelion629さんのプロフィール

ママ・40代・和歌山県

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Dandelion629さんの声

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自信を持っておすすめしたい あなたにとって勇気とは?  投稿日:2018/09/14
ヤクーバとライオン(1)勇気
ヤクーバとライオン(1)勇気 作・絵: ティエリー・デデュー
訳: 柳田邦男

出版社: 講談社
どのお話を読んでもその時に自分が置かれている立場で感じ方が変わってくるものだと私は思っています。

この本を読んで、
そうだ!そうありたい!と思うときと、
私には無理だ…と自分の弱さを思うときもある。

ただこの絵本はいつも
「あなたにとって勇気とは?」
と問いかけてくる。

先日、小学校で読み聴かせをした時に、ある子どもから「優しい!」と声が聴こえた。
彼女にとって今、勇気とは優しさなんだなぁと感じ、私の心まで温かくなりました。

ちなみに今の私にとっての勇気は、

「他人がどう思うかではなく、自分がどう思うかを大切にする事。」

今の私にはこれが結構勇気のいることなのだ。

さて、あなたにとっての勇気とは?
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なかなかよいと思う 当たり前ではなかった・・・。  投稿日:2017/07/15
おいしいものつくろう
おいしいものつくろう 作: 岸田 衿子
絵: 白根 美代子

出版社: 福音館書店
「今日も家族がそろって、おいしくご飯が食べられて幸せ!」

そんな当たり前の幸せを感じさせてもらえる絵本。

もう20年以上も前のことですが、子どもに読んでいた時は単純にそう思っていた。

でも今読み返すと・・・

あらいぐまさんちはおばあちゃん(お母さんにも見えますが、正確な表記がない)と二人の子どもたち。
うさぎさんちはおじいちゃんと、4人の子どもたち。
そのうち一人は思春期の入り口のお兄ちゃん。
みんなで遠足に出発することになっても、一人で本を読んでいたり、後から着いて行ってこっそり覗いていたりと、中々可愛い。

そんなお隣さん家族の一日が『食』を中心に描かれている。

作者の岸田衿子さんは1929年生まれ。
戦争を経験されている。お父さんお母さんがいない生活を目の当たりにしていたかもしれない。食べることでさえ苦労されたはず。その時代を生きてこられた岸田さんのお話と思いながら読むと、一日一日をもっと大切に生きようと思う。

おいしいものが食べられる幸せ。
おいしいものを一緒に食べられる家族がいる幸せ。

この幸せは有り難いことなんだと、この本から今は感じさせてもらえます。

最後のウサギのおじいちゃんの言葉が響きます。

「まー きょうも ぶじで なにより なにより」 
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なかなかよいと思う そらまめくんの成長物語  投稿日:2017/07/13
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
おもちゃをお友達に「貸して」と言われた時、貸してあげられない我が子に、親はどのような声かけをしてしまうでしょうか・・・。

私は「貸してあげなさい」とか「優しくないよ」とか・・・ついつい言ってしまったな。

この絵本を読み返す度に反省。

貸せないのは、優しくないからじゃない。
その喜びを経験していないだけ。

そらまめくんも、
ベッドを友達に貸せない時の気持ち
友達にベッドを貸して貰った時の気持ち
うずらが自分のベッドにのっかかっている時の気持ち
自分のベッドで雛が孵った時の気持ち

と様々な感情を経験したからこそ、お友達をベッドに招待することが出来たのです。

「貸してあげなさい」というのは簡単なことだけど、
その時その時の子どもの気持ちを大切にして、自らの成長を見守っていきたいものです。

同じテーマの絵本「ルラルさんのにわ:いとうひろし作:福音館書店」
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なかなかよいと思う 無事でよかった  投稿日:2017/07/13
ひつじのむくむく
ひつじのむくむく 作: 村山 桂子
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
絵本には子育てのヒントがたくさんあります。
このお話もそのひとつではないでしょうか?

「あそんでよう」
「だめ、だめ、わたしはいそがしい」

私も言っていた・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
ちょっとだけ手を休めて、子どもと向き合えばよかったな。

しかたがないので・・・ひつじのむくむくは、とうとうオオカミと遊び出す。

それを見ていた家の人は、仕事をほっぽり出して、助けに行くのですが、助け出した後が好き。


もし「なんでついて行ったの。」とか「忙しいのだから、世話をやかせないで」なんて言われたら、むくむくの居場所はなくなる。


「ああ、よかった」とおおよろこびでうちへかえります。

子どもたちが好きなところはここじゃないかしら?

この場面にむくむくを責める言葉はひとつもない。
だからこそ、みんなの仕事が終わるまでむくむくは待つことが出来たのではないでしょうか?

でも本当は、仕事をほっぽり出して助け出す時間がとれるのなら、少しだけ手を休めて、むくむくと一緒に遊んでほしいな。

だって、いつでもオオカミから無事に助け出せるとは限らないものね。
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自信を持っておすすめしたい 大切なのは・・・  投稿日:2017/07/12
こしおれすずめ
こしおれすずめ 絵: 瀬川 康男
再話: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
腰の折れた雀を介抱するおばあさん。

最初のおばあさんは、動けなくなった雀を助けたい一心で介抱しています。そこには無償の愛情が感じられます。
おばあさんの家族(絵からすると息子一家らしい)も「もうろくしたな」と笑いながらもその笑顔に悪意は感じられず、おばあちゃんが留守の時には、家族がみんなで雀の面倒を見てくれる。愛があふれる家庭だからこそ、愛のある結末。

昔話に定番の
一方、隣の家は・・・
「おなじばあさんでも、こっちはだめさ」と言う家族(こちらも息子一家の様子)。そういう関係性の中この家族は暮らしています。
だから、腰の折れた雀が見当たらないと、自分で雀の腰を折ったりできちゃう。否、そういうおばあさんの息子だからこの前出の言葉が発せられる。

勧善懲悪を主題としているのですが、ただただ「善を勧め、悪を懲らしめる」のではなく、善き行いができる人には温かい心が育まれている事が感じられる。
物事の善し悪しを子どもたちに教えるのも大切だが、その前にそれを受け容れられるほどの温かい心を育てたい。
どちらも息子を育てたのはこのおばあちゃん達(母親)なんだもの。
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ふつうだと思う キャンバスに描いたものが取り出せるとしたら、何を描きますか?  投稿日:2017/07/09
あかねのきゃんばす
あかねのきゃんばす 作: らる・いしはら
出版社: 福音館書店
トリックスターのウサギさん。
あかねが描いた黄色のお花を彼女がキャンバスから取り出してから、
次々と不思議なことが起きていく。

そして最後もこのウサギさんが元の世界にあかねを戻してくれるのです。

行きて帰りし物語。
ワクワクしながら不思議な世界を体験して、最後はホッと安心できる。子どもが喜ぶお話です。
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なかなかよいと思う 頑張れ!修行  投稿日:2017/02/27
まほうつかいのでし
まほうつかいのでし 作: 上田 真而子
絵: 斎藤 隆夫

出版社: 福音館書店
子どもが成長する過程の中で「自分でやる!」と言う時期が幾度かあります。

親から言わせてもらうと、

時間がかかるから
危ないから
うまく出来ないから
はたまた親の私が心配だから

理由は様々だけど、ついつい手を出してしまう。

このお話の魔法使いのお弟子さんも、まさにその時期。
魔法使いがやっていることをちゃーんと見てるから、そろそろ自分も出来そうだとこっそり試しちゃう。

結局失敗しちゃうんだけど
魔法使いが助けてくれておしまい。
本当にそれで文章はおしまい。

だから子どもは親の言うことを守りましょう

・・・なんて風に読んじゃうと、このお話は台無し・・・だと私は思っている。

最後の文字のないページにほうきが2本とみずがめが2つ描かれている。

大先生の魔法使いなら、元通り1個ずつに戻すはず。
決して魔法の失敗ではないはず!
絵を描かれた斎藤隆夫さんの間違いでも(笑)

だとしたら
これはメッセージじゃなかろうか。

このお話にはお弟子さんが叱られるシーンは出てこない。「だからまだダメっていったでしょ。」なんて言葉も一切出てこない。

繰り返しになるけれど、
お弟子さんが失敗して、魔法使いに助けを求めて、戻ってきた魔法使いが呪文を唱えて、この絵だけのページ。

全部を受け容れた魔法使いはお弟子さんを許したんじゃないだろうか?
いや、待てよ。そもそも弟子を置いて出かけたのは、こうなることを予測してのことか?弟子を成長させるための粋な計らい?!
妄想が止まらない!(笑)

どっちにしても
この最後のページの2本のほうきは、魔法使いの許し(愛情)だと私には感じられるのです。

だからこそ、裏表紙でお弟子さんが水をくみにいくシーンにつながるんじゃないのかな。

私には、偉大なる憧れの大先生へつながる道に見えちゃうのです。

深読みしすぎ?!(笑)
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自信を持っておすすめしたい 満月のファンタジー  投稿日:2017/02/26
つきよのかっせん
つきよのかっせん 作: 富安 陽子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 福音館書店
満月って見ているだけで神秘的。
そんな夜には、たぬきとねこがなぞなぞ合戦をしていても何だかうなずけちゃう。ええ、うなずけちゃいますとも!

負けっぱなしのねこの加勢をすることになった人間のまなぶくん。
さてさて、うまくタヌキをだましとおせるか?そしてこの合戦の勝敗は?

なぞなぞも小学校低学年くらいまでなら面白く答えてくれるし、中秋の名月の頃に読んであげたくなる一冊です。
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なかなかよいと思う 繰り返しがとにかく面白い!  投稿日:2017/02/26
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
お隣さんが引っ越してきて、ご挨拶にいらっしゃった。
おいしいイチゴを持って・・・。

まあどうしましょう。
お返ししなくっちゃ!

引っ越しのご挨拶じゃなくても、
お土産をいただいたおかえし
お祝いをいただいたおかえし
はたまた香典のおかえしまで。

他の国のことは知らないけれど、
日本には馴染みの文化。

あるある!

と思いながら読み始めるけど、

途中から、ないない!と叫びたくなる。

子どもまでおかえしにしちゃうのだけど、
ここは難しいことを考えないで、
さらっと、からっと読んで、楽しんでしまいましょう。
文章で足りないところはちゃ〜んと絵が物語ってくれてます。

繰り返しに、ハラハラに、ハッピーエンド♪
子どもが喜ぶこと間違いなしです!
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なかなかよいと思う おじいさんが蒔いたもの・・・  投稿日:2017/02/24
おじいさんのつるつるかぼちゃ
おじいさんのつるつるかぼちゃ 作: 立岡佐智央
絵: 立岡月英

出版社: 福音館書店
自分の庭では小さなかぼちゃが二つ実っただけなのに、
それでも水と肥やしをやり、次第に町中がかぼちゃと笑顔に包まれていく。
病気の女の子がかぼちゃがゆを食べて元気になるのを見て、つるつるかぼちゃをすっかり気に入るおじいさん。すてきだな。

お話の最後に、おじいさんの家に大きく成長したかぼちゃが戻ってくるのですが、そのときのおじいさんの驚いた顔。この顔がこの物語のポイントだと私は思います。

おじいちゃんが蒔いたもの・・・

それは幸せの種。

幸せって、きっとこういうことなんだろうな。
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