新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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魔法の木

ママ・40代・石川県、16歳 12歳 8歳

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魔法の木さんの声

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自信を持っておすすめしたい 無償の愛  投稿日:2004/01/11
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
この本をはじめて知ったとき、私は学生でした。
これは神様の無償の愛について、書いてある本だと思いました。
木が、男の子のために自らの全てを与え、相手からは何も求めない姿に感動しました。
しかし、自分も伴侶を得、この人のためならこの木のようになれるかもしれない。と思いました。
また、子どもができたら、なおさらです。
とかく、代償を求めたがる昨今ですが、もう一度原点に返るつもりで、素朴なこの本を読んでみてください。
それからシルベスタインの世界に入って、おとなのための絵本「僕を探しに」にも出会ってください。
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なかなかよいと思う スポーツマンの効果と“許し”  投稿日:2003/07/20
イチローへの手紙
イチローへの手紙 作: ジーン・デイビス・オキモト
絵: ダク・キース
訳: 吉池 幹太

出版社: 河出書房新社
 友人に勧められ購入しました。
ヘンリーがオリバーとけんかをしてしまいます。
その日はおじいちゃんがマリナーズの試合を見にヘンリーを野球場に連れて行ってくれる日でした。
 野球を見ながらおじいちゃんは「日本から来た2人の野球選手をアメリカの野球場で応援することになるなんて、おじいちゃんがいた60年前には夢にも思わなかったよ。」と「許す」ことと「仲良くする」ことなどを野球と戦争を通して教えてくれる。
 小学校高学年の男の子で“どちらかというと本嫌い”の子を持つお母さんにお勧めです。
 少し気になるのは、絵本の中にみんな書いてあることでしょうか?もう少し読者に考えさせる要素があってもよかっのでは?とも思いました。
 絵もとてもきれいで、思わずうちの子はイチローのバッターボックスでのポーズをまねしていました。
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自信を持っておすすめしたい 絵をよくみてみよう。  投稿日:2003/07/04
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
おじいちゃんからお手紙と組立飛行機のプレゼントが届きました。そこからこの物語は始まります。言葉は少ないが、絵の中にいろいろなストーリが隠れています。最初の日は全ページを読み、次の日からは1ページずつ絵を見て子どもといろいろ話ができます。子どもの“絵を読む力”に驚かされる楽しい本です。
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児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

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