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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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さやおばさん

ママ・40代・東京都、女15歳 女12歳

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さやおばさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい にわとり表情が豊かな絵本です。  投稿日:2009/08/08
コッケモーモー!
コッケモーモー! 作: ジュリエット・ダラス=コンテ
絵: アリソン・バートレット
訳: たなか あきこ

出版社: 徳間書店
読み聞かせのときに、ぴったりだと思いました。
にわとりさんの顔がとても大きくて、遠くからでもよく見えます。
そして、その表情が豊かなので、読まなくてもよくわかるんです。

あまり文章がないので、子供たちの反応や目の動きを見て読み進めて
いきます。子供たちは、鳴き方を忘れてしまったにわとりさんが、
次は、どう鳴くのか絵を見て想像しながら、当たっていると「ほらね」
と顔を見合わせて楽しんでいました。
声の鳴き方もその動物のように鳴くと大笑いします。

でも、一体、どうやって思い出すのかをわくわくしながら聞いていました。どんな簡単な絵本でも、興味を持つか持たないかは、読み手次第なので、こんな綺麗な本をどんどん読んで行きたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 子供は自分のことのようにドキドキしてます  投稿日:2009/08/08
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
1年生に読み聞かせをしようと本を見せた時「あ!保育園で読んでもらったことがある本だ〜」と言う子供が何人かいたので、
そんなに、心に残っている本なら尚更がんばらなっくちゃっと思いました。1年生になると授業中になかなか「先生トイレに行きたいです」と
言えないで、ぎりぎりまで我慢してもらしてしまう子供がいます。
休み時間に行っておけばいいのに休み時間は楽しく友達とおしゃべりしているので、すっかり忘れてしまうのです。
そんな自分が、まるで主人公になったかのように、みんなドキドキしながらいつになったら、トイレに行けるのだろうかと聞いていました。
読んでもらったことのある子供も、優しかった保育園とは違った環境にいるので、最後までドキドキしていました。
そして、やっと念願のトイレに行けたのはいいですが…
その最後の部分を「ってことは?」と読んだ後で何回もにやにやして、
話にきました。私も「ってことは?」と言って笑い合いました。
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自信を持っておすすめしたい 幼児でも児童でも…  投稿日:2009/07/26
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
図書館での本読みの時も、小学生の読み聞かせの時も読みました。
幼児〜4年生まで大丈夫です。

私自身が、本当は、こてこての関西弁なので、つい、ぺらぺらぺらぺら読んでしまいがちですが、この本は見開きで結果がわかってしまっているので読むのは、とても「間」が大切で難しいです。
まず「○○になれるやろか」と読んで、子供の目が次の絵を見るまで
様子をみながら、じっと沈黙し、あ!目が次のページにうつった!と思ったら「なられへんかったわ」というと、効果的です。私は5秒待ちました。
関西弁も、つい早口になるのを抑えてゆっくりとイントネーションだけそのままで読むと、次にどうなるかわかっていても、そのセリフを言うと待ってましたとばかりに必ずみんなで大笑いしてくれます。

何回も何回も子供の前で読んで、もっと面白く読んだらなあかんな…と
日々、研究できる本です。自分の読み聞かせの成長がわかります。

少ししか反応してくれへんかったら、これから、ぼちぼちうまくなっていけばいいのです。
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自信を持っておすすめしたい 一年生、大爆笑でした!  投稿日:2009/07/20
さかさのこもりくんとてんこもり
さかさのこもりくんとてんこもり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
あきやまただしさんの絵本は色使いがはっきりしていて、遠くてもはっきりとわかるので、よく本読みの時に読みますが、

一年生のクラスサポーターをしたこの2ヶ月の中で、一番面白い!と言っていたのは、この「さかさのこもりくんとてんこもり」でした。
まだ、ひらがなもあまり習っていない頃の一年生で意味がわかるかな?と思ったのですが…
はじめは、ゆっくりと読み、ずっとみんなの顔を伺いながら段々と意味がわかりだしてニヤニヤっと、したなーという頃からスピードを速めていきました。どんどんどんどん反応してきて笑い出し、最後は全員大爆笑で終わりました。

担任の先生も大笑いされて、本読みが終わった後も「では、今から国語の教科書とノートを出さないで下さい」「日直さん、挨拶はしないで下さい」などとおっしゃって下さいました。
(もちろん、すぐにビシッと現実の世界に戻されていましたが…)

低学年の読み聞かせには、みんな一体となるので、もってこいの本だと思います。
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