仲良しネズミのマヌエルとディーディは、面白いことを見つける天才。いつも一緒に楽しいこと、ステキなことを探しにいきます。四季をめぐる12のお話。
仲よしネズミのマヌエルとディーディーは、面白いことを見つける天才。楽しいことは二人でもっと楽しく、困ったときには二人力を合わせて解決します。小さな仲間たちも加わって、四季を巡る素敵な12話の冒険に出発!
小さなお子さんには少し長いかもしれない。でも、全ページに展開されるかわいらしい絵と、マヌエルとディーディーのおちゃめさがほんとうに楽しい。おかしな楽しいお話がちいさくたくさんのっているけれど、ちゃんと、全体に流れるいいおはなしも詰まっている感じです。子供だけでなく、今、ちょっと後ろ向き加減の大人の方、この本を読めば、明るく前向きになれるかも。明るくなる魔法のフレーズというわけではあるませんが、私の好きなのは、マヌエルが穴をほって最後にこう言うところ。引用しちゃっていいかな?<『宝物ってきみだったのか!』そう、友達は、一番の宝物です。> (みぃままさん 30代・ママ 女の子7歳)
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