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みぃまま

ママ・30代・東京都、女7歳

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みぃままさんの声

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ふつうだと思う イヌッコロって可愛い名前なのに。   投稿日:2003/02/18
イヌッコロなんてよばないで
イヌッコロなんてよばないで 作: ハーウィン・オラム
絵: リサ・フレーザー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
イヌッコロはこの名前が大っ嫌い。イヌッコロなんて名前は猫と区別するためにつけただけみたいだと不満です。そこでイヌッコロは自分がすごい犬だと思わせてもうイヌッコロなんてよばせないように、といろいろ考えます。ところが、イヌッコロの努力はみな失敗。何やってるの?だめでしょ?とみなの非難ごうごう。それでもイヌッコロはいろいろ考えます。・・・犬の気持ちがとってもおもしろい本です。どうしても犬って忠実な「大人」の存在を描いてしまいますが、こんなにお茶目な犬も楽しくていいかな?
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なかなかよいと思う 三匹のねずみさんの優しさがいい♪   投稿日:2003/02/18
ゆきのひのゆうびんやさん
ゆきのひのゆうびんやさん 作: 小出 淡
絵: 小出 保子

出版社: 福音館書店
ゆうびんうさぎさんが、三匹のねずみのところに小包を届けにきました。ところが、うさぎささんは風邪をひいてフラフラしています。そこで、三匹のねずみたちは届いたマフラーをしてはりきってその代わりを引き受けることにしました。りすさん、たぬきさん、あなぐまさんの家へと届けていきます。雪も風もどんどんひどくなります。雪だらけになりながら最後のお届けもの・・・待っている人達のところへお届けものと一緒に心を届ける三匹。人のために頑張れるやさしさがほんとうにとても素敵です。
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なかなかよいと思う 船より大きな魚Get!粘り勝ち?   投稿日:2003/02/18
のあさんとおおきなおおきなさかな
のあさんとおおきなおおきなさかな 作・絵: おおとも やすお
出版社: 福音館書店
娘の大好きなのあさんシリーズ。ほのぼのとした絵とおはなしがいいようです。
のあさんが息子といっしょにあほうどりごうで漁にでかけます。この本ではその漁のおはなしが描かれています。のあさんの投げた網にようやくかかった魚はそれはそれは大きな大きな魚でした。あほうどりごうはその魚にぐんぐんひっぱられます・・・。たんたんと描かれたお話になぜか娘はとても惹かれています。
小学校低学年のお子さま読んでみませんか?
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なかなかよいと思う 何に困っているの?一緒に考えちゃった   投稿日:2003/02/18
こまっちゃったなたんじょうび
こまっちゃったなたんじょうび 作: アンジェラ・マカリスター
絵: スージー・ジェイキン=ピアス
訳: しまむら まさえ

出版社: フレーベル館
こまっちゃったな、こまっちゃったな…。かたつむりくんはもうずっと悩んでいます。もうすぐ、かたつむりくんの誕生日。あなぐまくんや、うさぎさん、にわとりさんにもぐらくん、ともだちはみんなその日のパーティーを楽しみにしてくれているのに、かたつむりくんったら、いったい何をこまっているのかな。ふくろうおばさんに相談にいったかたつむりくん・・それでようやく悩みがわかりました!悩んでないで楽しいパーディだといいね。
かたつむりくんの悩んだ顔がなんともいえず、一緒に何を困っているんだろう?と考えながら読みました。
小学校の低学年のお子様に一人で読んで楽しむ本にいかがでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい いらないともだちひきとります?   投稿日:2003/02/17
ともだち ひきとりや
ともだち ひきとりや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
本当に友達の存在を見直すのに素敵な本。このキツネとオオカミのシリーズの本は、みんなに是非読んで欲しいなと思います。このお話はこうです。ほんとは大切な存在なのに、イノシシはイタチに親分きどり。イタチのことを子分扱いします。それをみかけたオオカミとキツネは「いらない友達ひきとります。干し魚5本と交換します」とイノシシの前をとおりました。イノシシは「イタチ」を引き取りに出して干し魚に交換してしまいます。いらない友達を引き取る?交換する?ということにとってもびっくりしますが、イノシシはこの二人のこのとっぴな行動から、だんだんにイタチの友達としての存在の大きさに気が付き始めます。自分本位が多くて嫌な事件が多い中、こういう本をたくさん読ませてあげたいなと思える大切な1冊です。けしてほのぼのとした絵でも文章でもありませんが、心に大切なことを残してくれます。小学校の1,2年生のお子様読んでみませんか?お友達のことをこうやって考えるのもすてきなことです。
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自信を持っておすすめしたい どんどんスープのお鍋が大きくなる!   投稿日:2003/02/17
おだんごスープ
おだんごスープ 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
私の大好きな角野栄子さんの作品。おばあさんが死んでしまった一人ぼっちのおじいさん。何にもする元気もありません。でも、ある朝、「おばあさんの作ったおだんごスープがのみたいな」と台所に立ち上がりました。一人分だからと小さなお鍋にひき肉をいれて・・おばあさんが歌っていた歌を口ずさみます。「ぐらぐらおゆにおにくのおだんご・・・」スープができたとき、ドアの外で小さな足音がしました。そっとドアを開けると小さなお客様。分け合ってスープを楽しんだ翌朝、おじいさんは少し大きなお鍋でスープを作りはじめます。・・・と、また足音。おじいさんがスープを作るたびに、おじいさんはおばあさんの口ずさんだ歌をだんだん思い出してスープの材料も一つずつ食材が増えていきます。それに、足音もだんだん増えていきます。もちろん、お客様が増えるたびにお鍋の大きさも大きくなっていきます。一人ぼっちで何にもする気のなかったおじいさんがうれしそうにみんなのためにスープ作りをはじめていきます。次のお客様はだれだろう?とか、おじいさんがどの大きさのお鍋を選ぶかな?とか、いつのまにかお話の中で一緒にスープ作りの隣にいるような感じで楽しめます。また、絵もとても優しい感じの心が温かくなる感じの本です。文章もあるので、年長さんからの方がいいかも。
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自信を持っておすすめしたい トンガのはじめてのおつかい   投稿日:2003/02/17
トンガのきいちごつみ
トンガのきいちごつみ 作・絵: 広野 多珂子
出版社: ひさかたチャイルド
のねずみのトンガは、今日はおばちゃんときいちごを摘みに行く日。どころがおばあちゃんは足が痛くて一人で行くことになりました。ちょっぴり不安です。橋を渡ろうとするとかえるがとうせんぼ。野原を通っていると蛇がいます。そして、今度はキツネ。見つかっちゃうとドキドキ。たくさんのドキドキを通り抜けてやっとたどり着いたきいちごの木。たくさんたくさん摘みました。するとこんどは、くまのうめき声・・・。おばあさんにはにげなさいといわれていたけれど・・。とお話の紹介はここまで。せっかくのわくわくがなくなるので後は是非この本をよんでみてください。テレビの「はじめてのおつかい」を見ているようなドキドキがたくさんです。本の方がもっともっとトンガ自身になれて読めるのでテレビのドキドキよりも大きいかも。はじめてのおつかいでひとまわり大きくなるのは、小さなお子様も、のねずみのトンガも同じですね。とてもすてきなお話です。小さなお子様からご一緒にどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい ほんとにそんなにまっすぐ行っちゃうの?   投稿日:2003/02/16
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
おばあちゃんからの電話でおばあちゃんのうちまでひとりで行くことになったぼく。どうやっていくの?おうちの前の道をまっすぐ行って田舎道をまっすぐまっすぐ。道は途中でまがったりくねったり。でもぼくは、そんなの気にしないでまっすぐまっすぐいきます。あれ?川だ。でもまっすぐまっすぐ。まっすぐいったら、馬小屋にぶつかった。ここがおばあちゃんのうちかな?今度は小さなうち。ここかな?と犬が顔を出しました。とにかくぼくはまっすぐまっすぐ歩いていきます。娘と読んでいて、思わずほんとにまっすぐいくんだね、と顔を見合わせてわらってしまいました。ちっちゃな冒険と背中合わせで楽しい道のりです。見開き1ページに1,2文と文章がとても少ないにとてもよく状況がわかります。小さなお子様でも楽しんでいただけると思います。林明子さんの絵で気持ちもほのぼのします。
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自信を持っておすすめしたい クイズみたいで楽しい!   投稿日:2003/02/16
やさいのおなか
やさいのおなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
野菜の断面図を「これなあに」と紹介。
本当に身近な野菜なんだけど、なかなか、思い浮かばない。
ページをめくってみて、そうだそうだ!と納得。
これなんだろう?と子供と一緒になって楽しめました。
小さなお子様向けにつくられているのだと思いますが
思わぬ新鮮な視点に、小学校の低学年のお子様にも楽しんで頂けると思います。
野菜が苦手なお子様にもしかして好きになるチャンスになるかも。
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なかなかよいと思う おかしなおかしな先生のおはなしです   投稿日:2003/02/16
つんつくせんせいとふしぎなりんご
つんつくせんせいとふしぎなりんご 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
おっかしいぃ!こういう感覚が恋しくなったときにお勧めです。
つんつく先生が子供達とりんごのスケッチにでかけます。途中で、つんつく先生はどんぐりを見つけました。なんと、つんつく先生は子供達を先にいかせて、そのどんぐりをこっそり独り占めしてしまいます。(先生がこんなことするなんて、こんなお話ないよなぁ?)
ところがそのどんぐりはりすが大切にしていたもの。りすは困ってはりねずみのお母さんに相談します。はりねずみのお母さんはつんつく先生から取り返そうとダンスの発表会を企画します。
そのダンスの発表会でつんつく先生からどんぐりをとりかえせるでしょうか?どんぐりを持っていたことがばれてしまったつんつく先生。そのあわてぶりもおもしろいですが、なんとも、このお話の展開。おもしろいとしかいいようがないくらいおもしろいです。絵もおちゃめでかわいいです。
この本の感想を書いている私に、「この本おもしろいよね。おかしいのほうがいいかな?」と娘。そうぞ楽しんでください。
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