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友達のまるちゃんやももちゃんは足が生え、カエルになりました。けれども、たまちゃんは、おたまじゃくしのまま……。周りが変わっていくと、あせるけれど、自分のペースで成長していけば大丈夫と、応援してくれる童話です
おともだちは、みーんな立派なかえるになっていくのに、
なかなかおたまじゃくしからかえるになれないたまちゃん・・・。
そのせつない感情が、とてもかわいらしく描かれています。
絵もかわいくて、1年生くらいのお子様が読むのに
(読み聞かせるのに)ちょうどよいのではと思います。
絵本から幼年童話にうつってきた娘にも、ちょうどよかったです!! (スケボウさん 40代・ママ 女の子6歳)
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