新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ハティのはてしない空

ハティのはてしない空

  • 児童書
作: カービー・ラーソン
訳: 杉田 七重
装画: 木内 達朗
出版社: 鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,760

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2011年07月
ISBN: 9784790232469

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

20世紀初頭、幼いころに両親を亡くした16歳の少女ハティは、おじの遺言をうけ、アメリカ西部のモンタナで、たったひとり土地の開拓に挑む。「来年の地」に自分の居場所を求めて。厳しい暮らしのなかの、あたたかな心のふれあいを描いた感動の物語。

ベストレビュー

16歳でもこんな生き方ができる。

うちの子ども達が読んでくれるといいなぁと、思いながら、図書館で借りてきました。
この物語は一言で言ってしまえば、(当時開拓地だった)モンタナ州に入植者として乗り込んだひとり少女の約1年間を描いたものでした。

物語は親友ともいえるチャーリーへの手紙と、遠い親戚でハティの味方だったホルトおじさんとの手紙のやり取りを挟みつつ、アメリカ北西部にあるモンタナ州開拓地でハティが経験した出来事がつづられていきます。

辛い境遇にも負けず(少々愚痴を言ったり泣いたりはしていますが)、常に前向きに自分らしく生きようとする姿は、見ていて気持ちよかったです。
主人公のハティは今のうちの二人の娘たちのちょうど中間くらいの年頃、
そんな子が、寒さやふぶきや荒れた大地と戦いながら、隣人に支えられて奮闘していく姿を見ていると、
はたしてわが子はこういう状況になった時、たくましく生きていけるかな?と、考えずにはいられませんでした。

若い子どもたち、しかも恵まれた環境の日本の子どもたちにアメリカの開拓時代の物語は、あまりにも現実とかけ離れていてなかなか読む機会はないと思いますが、
こういう物語こそ、ブックトークなどして子どもたちに届けていけたらと、思っています。
ちなみにわが子たちは「今忙しくて」と、読んでくれませんでした。
(-_-;)
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子13歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

977円
1,466円
1,442円
2,420円
1,540円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

3,960円
1,153円
3,300円
385円

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします



えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

ハティのはてしない空

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら