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父の急逝により、貧しい暮らしを強いらる少女セーラ。持ち前の想像力を働かせ、 気高く果敢に生きようとします。読み継がれた古典が、生き生きとした訳文を得て甦る!
「小公女」の物語の本は、たくさんありますが、こちら福音館書店さんのものは、古典童話を感じさせるものに思います。
現代の子はもっと現代っぽいイラストのものに惹かれてしまうかも知れませんが、こちらの「小公女」は奥深さと読み応えが感じられるものに思いました。
ある程度高学年のお子さんにはこんな本がいいのでは。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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