新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

わんぱくだんのまじょのやかた

わんぱくだんのまじょのやかた

  • 絵本
作: ゆきの ゆみこ 上野 与志
絵: 末崎 茂樹
出版社: ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2023年08月29日
ISBN: 9784865493054

250mm×220mm 36ページ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

けん、ひろし、くみ。3人一緒ならわんぱくだん。冒険の旅が楽しい人気絵本シリーズ、今回はくみの家で工作をしているシーンから始まります。どうやら何か作っているみたいですが……。ページをめくると黒い魔法使いの服で「仮装パーティ」に行くところみたいです。

古い大きな家に3人が迷い込むと「ようこそ、ここは魔女の館です」と話しかけてきたのは長靴をはいたネコ。ネコに案内されてわんぱくだんの3人は、ドアの模様の「まちがい探し」をしたり、花畑で妖精を見つけたり(みなさんもわんぱくだんと一緒に探してくださいね)。

途中、ちょっとドキドキするドラゴンのページもあって、一体どうなるの?と思いながら読み進めるうちに、ついに3人は魔女の部屋へ。さあ、魔女は3人に何をさせるつもりなのでしょうか……!?

ハラハラ、ワクワク。でも最後はほっと一安心で笑顔になれるハッピーエンド。子どもたちに愛されてきたわけがよくわかります。今作では「探しもの」のシーンがいくつかあって、親子やお友だち同士で盛り上がれそう。まだ「わんぱくだん」を知らない子にはぜひいち度手にとってほしい絵本です。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

仮装パーティーに招待されたわんぱくだんの3人が迷い込んだのは、魔女の館。猫の案内で奇妙な館の中を進んでいくと、途中で猫は3人に、あるものを探すように言いました。やがて、みんなは魔女のいる部屋へ。すると、魔女は3人に頼みたいことがあると言うのです。それは…
編集者コメント:わんぱくだんの最新作は、不思議な魔女の館が舞台です。怖いドラゴンの部屋や美しい妖精の花畑の部屋など、ドキドキとワクワクがつまった魅力的な部屋を巡りながら、わんぱくだんいっしょに絵探しを楽しんでくださいね。

わんぱくだんのまじょのやかた

わんぱくだんのまじょのやかた

ベストレビュー

ハリーポッターみたい

「わんぱくだん」シリーズは、ずっと人気のおはなしなので、いろいろと読んでいます。また新しいお話が読めて、とても嬉しいです。
今回は「かそうパーティ」に出かけたわんぱくだんの3人。
手作りのとんがりぼうしとマントで、まるでハリーポッターみたいだなぁとワクワクしました。
ドキドキなストーリーも楽しかったです。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子14歳)

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