
アマガエルの子ども・あたるのおとうちゃんは、まるで、気象予報士。おとうちゃんが鳴くと、かならず雨が降ります。「はやく、おとうちゃんのようになりたいよ」ある朝、おとうちゃんはあたるに、朝焼けの日は雨が降ることを教えてくれました。つぎの日は、ツバメが低いところを飛んでいたので、こういう日は雨が降ると教えてくれました。あたるが、大きな声で鳴く練習をしていると、声を聞きつけたサギが近づいてきて……。

普段、小学校へ読み聞かせに行っています。
低学年の内は、わかりやすく笑えるものや楽しいものが大好き。
学年が上がるにつれ、わかりやすい笑いでは段々と笑わなくなってきて、狙いすぎると「しーん」と白けた反応になってしまうこともあります。
小さい子向けの絵本だと物足りなさを感じて来るのも事実。
そこでおすすめなのが、知識を広げるお手伝いになる読み聞かせ。
自然や科学、風習や環境問題、世界、戦争や歴史のことなど、読み聞かせが子供たちの学ぶきっかけになることも多いです。
この紙芝居は、昔から言い伝えられている「自然を見て天気を予報する方法」をケッケッケッ!とカエルの鳴き声に合わせてテンポよく楽しく教えてくれます。
こどもたちとコール&レスポンスする場面もあり、中々盛り上がります。
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」読み終わった後、子どもたちは間違いなくその情報を覚えて帰ってくれます。
初夏から夏の終わりにかけて、中学年くらいまでにおススメの良い紙芝居です。
(ほんのひとさじさん 40代・その他の方 )
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