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連載

2023年4月 新刊&おすすめ絵本

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暖かくなってきて気分はワクワクソワソワ、『はるのやまはザワザワ』、家の中にずっといるなんてタイクツ! 外に出たーいという気持ちになっている皆さん。出かける前の『いろいろおしたく』は万端ですか? お弁当は持ちましたか? それは『どんな おべんとう?』『だじゃれべんとう』を持っている子はいませんか? 今日はどこへお散歩に行きましょう? 『パンちゃんのおさんぽ』のようにでんぐりがえしでおさんぽするのも良いですね。さあ、準備は『できたよ!』。元気に外に出かけましょう!

自然派アーティスト村上康成さんの手にかかれば、絵本から自然あふれる春の山へ一気にトリップ! 耳と目で自然の息吹を感じ取って『はるのやまはザワザワ』

  • はるのやまはザワザワ

    みどころ

    声に出してゆっくり読んでみて!
    春の山がこんなに色々な音にあふれているなんて。
    「ピーピー チッチッチッ」「ブンブン」「プーン」鳥や虫の軽やかな音。
    「パッパッ」「ツンツン」植物が芽を出す華やかな音。
    そして「ゴーゴー」ぶなの木が水を吸い上げる力強い音!
    冬眠から目覚めた子ぐまのグルルが耳をすましながらハチミツを探しに出かけます。
    なんて可愛らしい絵本。自然を愛する村上康成さんから子ども達への優しい春の贈り物です。

この書籍を作った人

村上 康成

村上 康成 (むらかみやすなり)

1955年、岐阜県生まれ。創作絵本をはじめ、ワイルドライフアート、オリジナルグッズなどで独自の世界を展開する、自然派アーティスト。「ピンクとスノーじいさん」(徳間書店)、「プレゼント」(BL出版)、「ようこそ森へ」(徳間書店)で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞、「ピンク!パール!」(徳間書店)で、ブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌、「なつのいけ」(ひかりのくに)で日本絵本賞大賞、「999ひきのきょうだいのおひっこし」(ひさかたチャイルド)が2012ドイツ児童文学賞にノミネートなど国内外で高く評価されている。主な作品に「星空キャンプ」(講談社)、「さかなつりにいこう!」(理論社)、「石のきもち」「くじらのバース」(ひさかたチャイルド)、新刊「どろんこ!どろんこ!」(講談社)など多数ある。伊豆高原と石垣島に、村上康成絵本ギャラリーがある。

えがしらみちこさんの描く、愛らしい子どもの姿に癒される。慌ただしい朝の準備もこの絵本と一緒なら気持ちにゆとりが持てるかも? 『いろいろおしたく』

  • いろいろおしたく

    出版社からの内容紹介

    朝のおしたくを楽しくする、あてっこ絵本

    おはよう、はなちゃん。さあ、園にでかけるおしたくをはじめましょう。
    おしっこ、おきがえ、あさごはん、はみがき・・・。
    絵本のページをめくりながら、「あさの おしたく なんだろう?」と基本のおしたくをあてっこしていきます。
    あてっこを楽しみながら、朝のおしたくを自然に学べる絵本です。

    おしたく、じょうずにできるかな?

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この書籍を作った人

えがしら みちこ

えがしら みちこ (えがしらみちこ)

絵本作家。1978年 福岡生まれ。静岡県三島市在住。 熊本大学教育学部卒業。主な作品として、『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『あきぞらさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』(講談社 / 全国学校図書館協議会選定図書)、『なきごえバス』(白泉社 / 第9回MOE絵本屋さん大賞2016「パパママ賞」第1位 )『なきごえたくはいびん』、『いろいろおてがみ』(小学館 / 全国学校図書館協議会選定図書)『いろいろおしたく』、『あのね あのね』(あかね書房)、『あなたのことがだいすき』(KADOKAWA)など。『はこちゃん』(文・かんのゆうこ / 講談社)、『せんそうしない』(文・谷川俊太郎 / 講談社)、『おかあさんのいのり』(文・武鹿悦子 / 岩崎書店)、『まだかなまだかな』(文・竹下文子 / ポプラ社)の絵を担当。また、雑誌や教科書などの挿絵も手がけている。現在、静岡県三島市にある絵本専門店「えほんやさん」代表も務めている。

「しろべん」「ぶるぶるべんとう」「100人べんとう」それっていったい『どんなおべんとう?』 想像するのが楽しい! お弁当箱を開けるともっと楽しい!

  • どんなおべんとう?

    出版社からの内容紹介

    おしいそうなユニークおべんとうが楽しい!

    それって どんな おべんとう?
    なにが でてくるかな?
    あけるのが たのしみの おべんとう。

    しろべん
    ぶるぶるべんとう
    100人べんとう・・・・・・。

    想像してごらん。

    ページをめくると、ユニークな楽しいおべんとうが現れます。
    子どもたちの想像力を育てる絵本です。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    カラフルで、ユニークなおべんとうたち。中でも100人べんとうのおにぎり100個が、とっておきです。お子さまと一緒におにぎり100個数えてみるのも楽しいですし、お子さまが想像したおべんとうを一緒に作ってみるのも楽しいです。

この書籍を作った人

麦田 あつこ

麦田 あつこ (むぎたあつこ)

千葉県我孫子市出身。子どもの本の編集者。ブロンズ新社勤務を経て、フリーランスとなる。ミリオンセラーの「だるまさん」シリーズ(かがくいひろし)他、数多くの絵本の編集を手がける。編集のかたわら、作家として絵本制作に挑戦。優しく耳にひびくやわらかな言葉と、ユーモラスな擬音語、リズミカルなテンポが特徴的な作風。1児の母。

脱力系ユーモア絵本といえば岡田 よしたかさん! 新刊『だじゃれべんとう』も期待を裏切らないだじゃれの応酬にお腹いっぱいです

  • だじゃれべんとう

    出版社からの内容紹介

    今日はふうちゃんの遠足の日なのに、お父さんもお母さんも寝坊……! それなら、自分たちでお弁当を作ろうと、台所では、食べものや道具たちが大はりきり。ですが、気づけば「おたまがおったまげたー」「まないた ないたー」と、だじゃれ合戦が始まって……。カラスや火星人も参加して、台所は大混乱。ぶじにお弁当は完成するのでしょうか……?!
    人気絵本作家、岡田よしたかワールド満載の一冊。

この書籍を作った人

岡田 よしたか

岡田 よしたか (おかだよしたか)

1956年 大阪生まれ。著書に、『おーい ペンギンさーん』『特急おべんとう号』(福音館書店)、『ちくわのわーさん』『こんぶのぶーさん』『うどんのうーやん』(ブロンズ新社)、『ハブラシくん』(ひかりのくに)などがある。奈良県在住。2012年『ちくわのわーさん』(ブロンズ新社)で、第3回リブロ絵本大賞を受賞。

色鉛筆の繊細なタッチが魅力のどいかやさん初期の名作『パンちゃんのおさんぽ』。読めばでんぐり返ししたくなる!

  • パンちゃんのおさんぽ

    出版社からの内容紹介

    でんぐる、でんぐる、パンダのパンちゃんは得意のでんぐりがえしでおさんぽです。
    花の道では、おおかみに花をプレゼント。
    次のちょうちょの道では・・・。

この書籍を作った人

どい かや

どい かや (どいかや)

1969年、東京都生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。絵本の作品に『パンちゃんのおさんぽ』『いたずらコヨーテキュウ』『やまねのネンネ』(BL出版)、『みけねこキャラコ』『こねこのポカリナ』『おはなのすきなトラリーヌ』『トラリーヌとあおむしさん』『ふゆのひのトラリーヌ』(偕成社)、『チップとチョコのおでかけ』『チップとチョコのおつかい』『チップとチョコのおるすばん』(文溪堂)、『くりちゃんとひまわりのたね』『くりちゃんとピーとナーとツー』(ポプラ社)、『チリとチリリ』『チリとチリリ うみのおはなし』『チリとチリリ まちのおはなし』(アリス館)、『ねずみちゃんとりすちゃん おしゃべりの巻』(学習研究社)、『カロンとコロン はるなつあきふゆ4つのおはなし』(主婦と生活社)、『ねこのかあさんのあさごはん』(小学館)など多数。千葉県在住。

出かける準備に時間がかかるのは万国共通『できたよ!』って言うけれど、本当に準備万端?

この書籍を作った人

木坂 涼

木坂 涼 (きさかりょう)

埼玉県生まれ。詩人、絵本作家。詩集に『ひつじがいっぴき』(フレーベル館)、『五つのエラーをさがせ!』(大日本図書)。創作絵本に『しきしきむら』シリーズ(岩波書店)、『おはようきょうりゅう』(教育画劇)、『ちょろちょろかぞく』シリーズ(理論社)、『はたらくんジャー』(フレーベル館)、『からだのなかでドゥンドゥンドゥン』(福音館書店)、『なになになあに?』(フレーベル館)。絵本の翻訳もてがけ、クリス・ホートン作『どうする ジョージ!』で第62回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。『クマのパディントン』(理論社)、翻訳絵本に『ヨゼフのだいじなコート』(フレーベル館)、『ともだちからともだちへ』(理論社)、『ピッツァぼうや』(セーラー出版)、『ぜったい食べないからね』他多数。

【動画公開中】春を迎えて 出会いを楽しむ絵本20選

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