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2025年4月 新刊&おすすめ絵本

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少し前まで花曇りの肌寒い日が続いていたのに、気が付けば桜が満開! 周りに目を向けると菜の花やシロツメクサ、タンポポなどの色とりどりの花々が咲く様子が目に飛び込んできます。春到来です。

寒い冬の間は短時間になっていた公園遊びやお散歩も気兼ねなくできるようになりますね。そんな楽しい気分に寄り添ってくれる0歳・1歳・2歳のお子さん向け赤ちゃん絵本は、世界的人気を誇る絵本作家ジョン・クラッセンさんが新境地を開いたボードブック絵本シリーズや、洗練されたクレヨンのタッチが子どもたちを惹きつける北村人さんの新作。元気印の絵本作家・長野ヒデ子さんとつちだのぶこさんによるコミュニケーションが楽しめる一冊などバラエティー豊か。

色とりどりの花のように、たくさんの種類の中から小さいお子さんと楽しめる一冊を見つけてくださいね。

指をさしたり、動かす真似をして楽しめる『ジョン・クラッセンの たのしいボードブック 3冊セット』がプレゼントにぴったりな箱付きになって登場

  • ジョン・クラッセンの たのしいボードブック 3冊セット

    出版社からの内容紹介

    「これは きみの おひさま。
    おはよう、って のぼってきたよ。」

    おひさまがのぼってから、森・島・農場のものたちが、
    ねむるまでを描く3冊のボードブック。

    ケイト・グリーナウェイ賞と
    コールデコット賞を
    ダブル受賞した絵本作家が、
    五味太郎に影響を受けて、
    自身初のボードブックを作りました。

    ページをめくるたびに、森・島・農場ができていき、
    おもちゃで遊ぶような楽しみを味わえます。

    「木がきたよ。おひさまはどんな気持ち?」
    「森ができたね!」
    親子の会話がはずむ、楽しい絵本。

    3冊が豪華な函付きセット。 
    プレゼントにもおすすめです。

この書籍を作った人

ジョン・クラッセン

ジョン・クラッセン

1981年カナダ・マニトバ州ウィニペグ生まれ。ロサンゼルス在住。『どこいったん』(原題『I Want My Hat Back』)、『ちがうねん』(原題『This Is Not My Hat』)、『みつけてん』(原題『We Found a Hat』)からなる、人気のぼうしシリーズ絵本の作家。『ちがうねん』(原題『This Is My Hat』)は、2013年にケイト・グリーナウェイ賞とコールデコット賞をダブル受賞している。

この書籍を作った人

なかがわ ちひろ

なかがわ ちひろ

1958年生まれ。東京藝術大学卒業。子どもの本を中心に翻訳家として活躍するとともに作家・画家として絵本や童話作品を数多く手がけている。『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で野間児童文芸賞を受賞。翻訳作品に『ふしぎをのせたアリエル号』(徳間書店)『ちいさなあなたへ』(主婦の友社)『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)など、絵本や童話に『のはらひめ』(徳間書店)『めいちゃんの500円玉』『ハンカチともだち』(ともにアリス館)『すてきなひとりぼっち』(のら書店)「おたすけこびと」シリーズ(徳間書店)「プリンちゃん」シリーズ(理論社)「まほろ姫」シリーズ(偕成社)など。そのほかに『おえかきウォッチング 子どもの絵を10倍たのしむ方法』(理論社)、カモを育てた体験をもとにした『カモのきょうだい クリとゴマ』(アリス館)がある。

ぐっと目をひく鮮やかなクレヨン画で描かれた動物たちが愛らしい『だーれ?』 あてっこ遊びでも楽しめる

  • だーれ?

    出版社からの内容紹介

    わん わん わわん! うたってるのは、だーれ? ごろ ごろ ごろん! ころがってるのは、だーれ? ページをめくると、みんなもまねするよ! あてっこして一緒に楽しめる、あかちゃん絵本。

関連作品

この書籍を作った人

得田 之久

得田 之久

1940年横浜生まれ。昆虫をテーマにした絵本を多く手掛ける。主な絵本に、「こんちゅうの一生」シリーズ(福音館書店)、『ぼく、だんごむし』(絵:たかはしきよし/福音館書店)、『むしたちのさくせん』(作:宮武頼夫/福音館書店)、『むしたちのうんどうかい』(絵:久住卓也/童心社)、『くろねこさん しろねこさん』(絵:和歌山静子/童心社)、「ばななせんせい」シリーズ(絵:やましたこうへい/童心社)、『きょう、おともだちができたの』(絵:種村有希子/童心社)などがある。

この書籍を作った人

北村 人

北村 人

1981年 東京生まれイラストレーター、絵本作家TOKYO illustration 2007公募にて銅賞入賞。挿絵を手がけた書籍に「ぼくの守る星」(神田茜 著、集英社)「そして生活はつづく」(星野源 著、文春文庫)など。絵本に「万次郎さんとおにぎり」「万次郎さんとすいか」(本田 いづみ 文、福音館書店)がある。

誰もが知っている童謡『おばけなんてないさ』が絵本で楽しめる! 絵はポップなタッチが人気の絵本作家・中川貴雄さん

リズミカルな文章と愛らしい生き物たちのフォルムが目にも耳にも心地よい北村人さんの赤ちゃん絵本『わたりましょ』

  • わたりましょ

    出版社からの内容紹介

    「あひるさん あひるさん くるまがこないか よくみてね」
    「ぺったぺった ぴよぴよ わたりましょ わたりましょ」 
    左右をよく見て、横断歩道をつぎつぎとわたる、あひる、ぱんだ、かめ、かえる……。みんなどこ行くの?
    あたたかみの感じられるクレヨン画で、動きの楽しさや、おでかけのうれしさを表現しました。
    歩きはじめるころのお子さんに、おすすめです。

ころばない、落とさない、このだるまさんとはにらめっこで大笑い! 長野ヒデ子さんとつちだのぶこさんがタッグを組んで贈るユーモア絵本『だるまさんあっぷっぷ!』

この書籍を作った人

長野 ヒデ子

長野 ヒデ子

絵本作家。絵本に紙芝居、イラストレーションやエッセイなど手掛ける。この度、絵本『ナガノさん まっちゃアイスの巻』(アリス館)のモデルになる。
代表的な作品に『とうさんかあさん』(石風社・日本絵本賞文部大臣賞受賞)、『おかあさんがおかあさんになった日』(童心社・産経児童出版文化賞受賞)、『せとうちたいこさん デパートいきタイ』(童心社・日本絵本賞受賞)。
絵本に『まんまんぱっ!』『おつきさまひとつずつ』(共に童心社)、『てんごく』(のら書店)、『ひらがなにっき』(解放出版社)など。
紙芝居に「ころころじゃっぽーん」「くわず女房」「おすわりやすいすどっせ!」(以上童心社)など多数。
エッセイに『絵本のまにまに』『演じてみようつくってみよう紙芝居』『かこさとしの手作り紙芝居と私』(以上石風社)など。児童文化功労賞、久留島武彦文化賞など受賞・紙芝居文化推進協議会会長を長年務める。

この書籍を作った人

つちだ のぶこ

つちだ のぶこ

1970年、東京都生まれ。主な作品に『でこちゃん』(PHP研究所)、『ぼくんちカレーライス』(佼成出版社)、『ポッケのワンピース』(学研)、『ぜったいくだものっこ』(フレーベル館)、『おっと合点承知之助』(作:齋藤 孝 ほるぷ出版)、『ハキちゃんの「はっぴょうします」』(作:薫 くみこ 佼成出版社)、『かさじおやぶんいっけんらくちゃく!』(作:苅田 澄子 小学館)などがある。

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