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出版社エディターズブログ

2025.11.21

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11/29(土)『100ねんごもまたあした』小学館児童出版文化賞最終ノミネート記念 作者と読者のお楽しみ会 in 東京 (岩崎書店)

瀬尾まいこさん初の絵本『100ねんごもまたあした』が第74回『小学館児童出版文化賞』の最終選考作品に選ばれました。残念ながら受賞は逃しましたが、はじめて手がけた絵本作品が歴史ある児童文学の賞で評価されたことは、たいへん誇らしいことでした。

そのお祝いとお礼を読者のみなさまと共有したい! 

作者の瀬尾まいこさんの発案により、画家のクリハラタカシさん、フリー編集者の筒井大介さんを迎え、読み聞かせ会あり、お絵描きワークショップあり、トークあり、サイン会あり、作者と読者がいっしょに楽しめるイベントを開催することとなりました。

おもに子ども向けの昼の部、おもに大人向けの夕方の部(もちろん年齢問わず両方参加したってOK!)の2部構成です。(夕方の部はオンライン同時配信、終了後の見逃し配信もあります)

ふるってご参加ください!

●開催日時:2025年11月29日(土)
 〇昼の部 13時〜14時(開場12時45分)
 〇夕方の部 16時〜17時(開場15時45分)

●会場: ブックハウスカフェ 2F ひふみ 
 ※夕方の部のみ、オンライン配信(ZOOMウェビナー)もあります。
ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ
 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F

●出演: 瀬尾まいこさん(作家)、クリハラタカシさん(作家)、筒井大介さん(編集者)、堀内日出登巳さん(岩崎書店編集者)

参加費など、くわしくはこちら

この書籍を作った人

瀬尾まいこ

瀬尾まいこ (セオマイコ)

1974年大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』(新潮社)でデビュー。2005年『幸福な食卓』(講談社)で吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』(文藝春秋)で坪田譲治文学賞、2013年咲くやこの花賞、2019年『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)で第16回本屋大賞を受賞する。『傑作はまだ』『私たちの世代は』(ともに文藝春秋)、『夜明けのすべて』(水鈴社)など著書多数。

この書籍を作った人

クリハラタカシ

クリハラタカシ

1977年、東京生まれ。主な著書にマンガ『冬のUFO・夏の怪獣【新版】』(ナナロク社)、『ツノ病』(青林工藝舎)、絵本『ハッピーボギー』(あかね書房)、『ポケモンとんとんとん』(小学館)、『これなんなん?』(くもん出版)、『とおくにいるからだよ』(教育画劇)、『こうえん』(偕成社)、マンガ絵本『ゲナポッポ』(白泉社)、『日曜日のはじめちゃん』(福音館書店)などがある。

この書籍を作った人

筒井 大介

筒井 大介 (ツツイダイスケ)

絵本編集者。荒井良二『こどもたちはまっている』、ミロコマチコ『オオカミがとぶひ』、石黒亜矢子『えとえとがっせん』、坂本千明『ぼくはいしころ』、町田尚子『ネコヅメのよる』、五十嵐大介『バスザウルス』他多数。水曜えほん塾、nowaki絵本ワークショップ主宰。

  • 100ねんごもまたあした

    出版社からの内容紹介

    授業で100年後の世界を描くことになった。
    ロボットの活躍、タイムマシン、空をとべるクツとか…
    みんなで思い思いの未来を描いていると、とつぜん知らない子がこんな事をいったんだ。

    「未来をなんだと思ってるんだよ」

    じゃあ、100年後の未来はどうなっているんだろう?

    『幸福な食卓』、『そして、バトンは渡された』の瀬尾まいこが手掛ける、初の絵本!
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    ◆瀬尾まいこさん コメント

    100年後。驚くような変化はなくても、私たちを楽しませてくれるものは、あちこちにあるだろうと思います。

    そして、それは遠い未来だけでなく明日や明後日も同じなのではないかと。

    絵本を書くのは初めてなのですが、クリハラタカシさんが絵を付けて行ってくださるたびに、作品が動き出すようでわくわくしました。
    皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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    ◆「100年後えほん」シリーズ刊行スタート!

    もう一度、未来にドキドキするために。

    かつて、未来を想像してわくわくドキドキした時代がありました。
    パンデミック、終わらない戦争、分断されていく社会……先の見えなくなった世界のなかで、いま、みなさんはどんな未来を想像するでしょうか?

    絵本は子どもたち、つまり「これから」を生きていく人のためのメディアです。
    こんな時代だからこそ、あらためて未来に向き合い、描くことで、そのなかにある希望を見出すことが、絵本に求められているのではないでしょうか。

    それぞれのジャンルで活躍する創作者たちが、
    想像力を駆使して、絵本を舞台に描き出す100年後の未来。
    それは一体どんなものになるでしょうか?

    もう一度、未来を想像してわくわくドキドキするために。
    「100年後えほん」シリーズの開幕です。

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    ◆「100年後えほん」シリーズラインナップ

    『100ねんごもまたあした』
    瀬尾まいこ・作/くりはらたかし・絵

    『うちゅうじんに なる み』(仮)
    星野智幸・作/nakaban・絵

    『ぎんいろせいじん、100ねんごは どんなところ?』(仮)
    藤野可織・作/ゴトーヒナコ・絵

    『はなれてみれば』(仮)
    道尾秀介・作/しりあがり寿・絵

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