野原を散歩していたねずみの父さんと坊やが、古い郵便受けを見つけます。「ぼくらのおうちにぴったりだ!」と、ふたりは中に入れるものを探しにごみ捨て場にやってきます。ごみ捨て場で、テーブルや引出しやベッドにぴったりの物を探し出して、素敵なおうちができました。身の回りにある、糸巻きやマッチ箱、靴などを使って、臨場感あふれる、楽しいミニチュアの絵本ができました。
頂いた絵本です。ねずみのお父さんと息子が郵便箱を自分たちのお家にしようと奮闘するお話です。全て写真の中でお話が進みます。ゴミ捨て場からいろいろ探して、自分たちのお家の家具にするのですが、2歳次女は新鮮だったようで、とても食いついていました。ゴミ捨て場にある一つ一つについて「これはサイコロで、これは靴で…」ちょっと時間がかかりましたが、とても楽しんでいました。最後にお母さんと赤ちゃんが出てくところも可愛くて可愛くて。何回も読まされそうです。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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