「だいすき。」 ママの声

きれいなきれいなパステル画です。

白い余白がまた美しくって　一つ一つのページがポスターや絵葉書みたいに愛らしい。

１匹の猫のきもちが綴られています。

君がいないとお月様も君に見える。
君がいないとぼくは風に吹き飛ばされてしまう。

すっごく好きな気持ちがとってもストレートに描かれています。

子供達は、この気持ちわかるかなぁ？


なかよしのお友達ができたら読んでほしい

恋している人にも読んでほしい

大切な人ができたら読んでほしい


キュンとなれる絵本です。

結婚して初めてのホワイトデーに、
夫からのプレゼントされた絵本。

「きみがいないとお月さまもきみに見えるんだ」

ストレートなメッセージに
なんだか照れくさくて、だけどすごく嬉しくて
胸が熱く、ぎゅっと苦しくなりました。

大切な大切な、一生のたからもの。


２児の母になりましたが、
今はまだ子どもたちの手の届かないところに。

きみたちもきっといつか、
こんなふうに誰かを大切に思う日がくるんだね。

そんな日のための、とっておきの一冊。

私も子供もこの絵本はなんかつかみどころが分かりませんでした。詩のような感じで文が書かれていたので、しっかり内容を理解するものではないのかもしれませんが・・・・。大好きという事について書かれてある文なので、読んでいていい気持ちになりました。絵もあった紙があって素敵でした。

題名にまずひかれて読んでみた絵本です。
絵もとってもかわいくて、読み終わった
あとに、とっても優しい気持ちになれる
絵本です。
魚と猫という、一風かわった２匹が繰り広げる
愛に満ちた絵本です。
おすすめですよ♪

アンドレ・ダーハンさんの作品は絵が特に好きなのですが、この絵本も１ページ１ページがポストカードのように素敵でした☆

ネコが恋する魚ちゃんへの想いがとってもストレートすぎて、読んでいてかなり赤面ものでした（＾＾；）

『きみがいないと　お月さまも　きみにみえるんだ』
こんな甘い詞が次々出てきます

２人（？）の幸せな想いが溢れてくる１冊です

『八日目の蝉』などを書かれている角田光代さんが訳していると知り
角田さんの本が大好きなので、読んでみました。

娘が、大好きな猫が出てくる本だからか
なんどもなんども読んで欲しいという本でした。
でも、この本を読むとき、とてもとても優しい気持ちになり
大好きな娘を思って、気持ちを込めて読んでしまうので
そんな気持ちが娘にも伝わるのかもしれません。
大切な人（恋人だったり、子供だったり、親友だったり）ができたら
娘にも、この猫の気持ちが、より理解できるかも。

大人にもおすすめの一冊です。

アンドレ・ダーハンさんの絵本は柔らかくて優しい雰囲気のイラストが素敵で好きなのでこの絵本も手にとってみました。

ねこちゃんが大好きなさかなちゃんへの思いがとても素直で純粋で可愛いです。
読み手にとっては家族や恋人子供への思い等、自分にとって大切な人への思いに気持ちが重なり暖かい気持ちになります。
ただ、最後の挿絵の意味が分からず・・・・ちょっと残念でした☆

大好きな人がいないととっても淋しいし、
大好きな人がそばにいればとっても幸せ。

そんな想いを様々な言葉で表現していきます。
ねこがさかなに想いを寄せるという不思議な組み合わせなのですが、優しい絵が心をほんわかと温かくさせます。

ものすごく共感できる部分が多々ありました。
そんな風に心が揺れる時代もあったなと懐かしく思ったり。
でも声に出して言うのは結構恥ずかしいものです。
なので大好きな人にプレゼントして、気持ちを伝えるのもいいかもしれませんね。

”きみをみつけた”という同作者による絵本を読んだことがあり素敵だったのでこの絵本を選びました。後から気が付いた事なのですが、角田光代さんがこの絵本の役をされていて（私は彼女が大好きなので）嬉しくなりました。絵の色からもとても愛を感じました。他の作品とちょっと作風が異なっていたのですがそのギャップがとてもいいなと思いました。“大好き”という言葉をあえて言わずに他の言葉で大好きという気持ちを表現するのはとても極上の詩を読んでいる気分になりました。この絵本を読んだ後はホンワカしたとても幸せな気持ちになれました。

とてもほんわかさせられる絵本です。 なんといっても　この絵がいい。子供にというよりは、大人の方におすすめかも。もちろん、子供には好評ですが、この愛情のすばらしさはあまり伝わってないかもな。。。（＾-＾；）
相思相愛の金魚と猫。この組み合わせが危うくもあるのに、なぜかうらやましい。そんな愛情が本全体からあふれています。
そっと夫の枕元にでもおいてみても。。。？