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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おおきくなるっていうことは」 ママの声

おおきくなるっていうことは 作:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年01月
ISBN:9784494005857
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 245
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  • 大きくなるってこんなに嬉しかったんだ!

    この絵本はピーマン村のシリーズです。
    「おおきくなるっていうことは ○○○○○○ってこと」
    と、おおきくなるっていうことがどんなことなのかを、園長先生が教えてくれます。
    前からこの絵本のことは知っていましたが、まだ早いと思って読んでいませんでした。
    年長さんになり、そのことをすごく喜んでいたので、この本を読んであげるのにちょうど良い時期になったと思って図書館で借りてきました。
    リズムのある繰り返しの文章と、分かりやすく可愛いイラストで、おおきくなるってこういうことなんだと、子どもにもよくわかります。
    「おおきくなるっていうことは あんまりなかないってこと」と書かれているページがあります。
    これは、いつもおじいちゃんに言われていることです。
    「おおきくなるっていうことは じぶんよりもちいさなひとがおおくなるってこと」
    「おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと」
    というのが私は好きで、娘にもそうなって欲しいと思っています。
    「おおきくなるってことは そういうこと」と園長先生に言われた子どもたちの誇らしげな顔も印象的でした。
    最後は園長先生が「またひとつ おおきくなった おめでとう みんな」と絵本を読んでいる子どもたちに言っています。
    子どもにもわかりやすく、大きくなるって素敵なことなんだよって、教えてくれる絵本です。

    投稿日:2010/04/18

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    5
  • はずかしそう、でもうれしそう♪

    娘が3歳になる誕生日に、なにかステキな絵本はないかと思って探していたところ出会った一冊です。
    「大きくなるっていうことは、○○ってこと」と繰り返しの表現も楽しいようで、何回も読んでいると覚えて一緒に言っていました。
    大きくなるっていうことは、どういうことなのか、3歳なりに考えながら一生懸命聞き入っている姿がとても愛らしく、心が温かくなる一冊です。最後にはぎゅーっと抱きしめてあげたくなるお勧めの絵本です。

    投稿日:2013/01/31

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    3
  • 大きくなったんだよ!

    • らずりさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    幼稚園での読み聞かせボランティアをしているのですが、年度末になると必ず選ぶのが、こちらの絵本です。

    自分は、どんなことができるようになったのかな。
    どれくらいからだが大きくなったのかな。

    そんなことが「おおきくなること」ということだと
    何となくわかっていても、

    「自分よりちいさなひとが多くなること」
    「ちいさなひとに優しくなれるってこと」

    ということを読むと、みんな「ああ、そうか」と、
    初めて気づいたような顔をするんですね。

    特に年少さんは、進級を楽しみにしつつ、
    どんなことが起こるかを不安に思っている子も多いようなので、
    この絵本で、どうなるかをチラリと覗いてみて欲しいな、という気持ちで読んでいます。

    おにいさん、おねえさんになることはどういうことか。
    とても優しく、大きな気持ちで描かれている、素敵な絵本です。

    投稿日:2008/03/06

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    2
  • 子供が成長したことを改めて感じされてくれました。

    • ユーちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、女の子5歳

    8歳と5歳の娘に読み聞かせをしました。
    5歳の娘のお気に入りの絵本で、私によく読んでくれます。
    「おおきくなる」ということがどのようなことなのかを「体の成長」に始まり、「考える力」、「好奇心」、「やさしい心」にまで触れて書かれてあります。非常にシンプルな内容ですが、奥が深い内容だと思いました。

    最後の方のページに「おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと」が心に残りました。このことは、人間の永遠のテーマだと思いました。

    ある晩、お風呂で5歳の娘の髪の毛を洗っている時に、
    「おおきくなるっていうことは、シャワーがかかっても、泣かないっていうこと。シャワーがかかっても、泣かなくなったね!」と娘を褒めました。
    すると、今度は、娘たちが、「おおきくなるっていうことは、頭の中で想像できるようになるっていうこと」、「おおきくなるっていうことは、年上の人から教わったことを今度は自分が年下の人に教える番だということが解るっていうこと」などと続け、子供たちの考えや実際出来るようになったことなどを、たくさん話してくれました。

    そういった親子のやり取りが非常に楽しく、豊かな気持ちになりました。娘たちも自信に満ちたような表情に見えました。この絵本を読んで、自分の子供たちも心身ともに成長しているんだなということを改めて感じさせてくれました。

    投稿日:2015/05/20

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    1
  • 大きくなる喜び

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、女の子3歳

    大きくなるということを子供にも分かりやすい絵と文で描いてあります。
    「おおきくなるということは じぶんよりちいさいひとがおおくなるということ」
    うんうん!そうだなぁ。

    「おおきくなるということは まえよりもっとたかいところからとびおりることができること」
    え!ちょっとあぶない。
    と思ったら、
    「でも おおきくなるということは あぶないことにきがついてやめることができること」
    なるほど。

    というかんじで、一つ一つの言葉が理解しやすく、子供にも入って来やすいのだと思います。

    お誕生日や進級のときなど、節目節目に読んでやりたい絵本です。

    投稿日:2014/11/26

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    1
  • そうかもしれないな

    「おおきくなるっていうことは」と繰り返され、「ようふくがちいさくなるってこと」「あたらしいはがはえてくるってこと」と続きます。
    リズムの良い短い文章と、シンプルな挿し絵で、胸に迫ってくる感じです。
    一緒に読んでいた4歳の息子と7歳の娘も反応大。「あたりまえだよ」とか、「そうじゃないよ!」とか口々に言うのですが、ぽろっと「それはそうかもしれないな」なんていうので、「そうそう。そうなんだよ」と私の方が言いたくなりました。
    子どもたちの卒園や進級などの節目の時期に、また読んであげたいなと思います。

    投稿日:2014/09/26

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    1
  • ボク、おおきくなったんだ〜

    弟が産まれてから、やたらと大きくなるって言葉に
    反応するようになった息子。

    3才の息子から見ても、
    弟が日に日に出来ることが増えているのが
    わかるらしく、ボクも大きくなりたいっ!!

    これ食べたら大きくなる?
    牛乳飲んだから大きくなってきた?
    毎日質問攻め。


    だけど、実際は大きくなるっていうことは…


    そんな息子に読んであげるのにはピッタリでした!!

    投稿日:2013/02/05

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    1
  • 大人へ

      入園祝いにもらった絵本でした。

     「なんで、なんで?」の娘 現在3歳

      最近の私の口癖「お姉ちゃんでしょ」

     その言葉に対して答えてくれる様な絵本でした。

     そして 今は娘から「大人になるって事なんでしょ。」っと!!


      ”おとなになるっていうことは?” 

      ”あんまり なかないってこと”

     この部分を不思議そうにそして納得したような娘。

     すこし おとなになったのかしら?

     っと感じさせてくれる絵本でした。 

    投稿日:2010/04/02

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    1
  • おおきくなるっていうことは...??
    いろんな角度から大きくなることを描いています。
    大きくなるとどんなことができるのかという話から次第に大きい人はどんな考え方や気持ちを持っているのかを伝えてくれます。
    最後までとても温かくまとめあげられている本で、押し付けでなく優しく大きくなることを伝えられるように思いました。

    また子供にとっては「おおきくなるっていうことは...」のフレーズが何度も繰り返されるのでリズム良く楽しく読み、部分的に暗唱もするようになりました。

    投稿日:2023/09/05

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    0
  • おおきくなっていっているきみへ

    • しぃ83さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    息子が、今までは自分が一番小さい存在でやりたい放題だったのが、自分よりもちいさい存在にそのバトンを渡す時が来たと気づいたようです。
    何をしても笑って許されてたのが怒られるようになって納得いっていなかった部分もあったようですが、この本で「大きくなるのはいろいろできるようになること」と読んだので、成長を続けていってほしいです。

    投稿日:2023/03/15

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