新刊
ふるかな ふるかな?

ふるかな ふるかな?(評論社)

雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?

  • かわいい
  • ギフト
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

それからのおにがしま」 ママの声

それからのおにがしま 作:川崎 洋
絵:国松 エリカ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年02月
ISBN:9784265034918
評価スコア 4.08
評価ランキング 26,607
みんなの声 総数 37
「それからのおにがしま」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

25件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 盛りだくさん

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子16歳、男の子13歳

    物語のその後という本をさがしていて、前にテレビで見たようなおぼえがあり、借りてみました。

    一番最初に、子供たちが島に渡って来た、というのがちょっとなあ、とは思ったのですが、そこは固いことを言わず・・・。

    にらめっこ、おにごっこ、しりとり、かみなり、せつぶんなど盛りだくさん。

    猿も木から落ちる、もありましたね。

    しりとりのページは、文字を読まなかったら、なかなか難しいですよ。

    まだ字を読まない子どもとやったら面白そう。

    一度読んだら、次から言えたりして。

    節分のかけ声、「ふくはーうち、おにあーそぼ」にはまりました。


    1年生くらいで使えるかな。

    でも、おうちでじっくり絵を眺めた方がよさそう。

    私も何か見落としてるかな?

    投稿日:2010/12/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • 国松さん

    国松さんの作品だったのでこの絵本を選びました。鬼たちの表情が可愛らしいのが良いと思いました。桃太郎もとても優しいのでうっとりしました。鬼、動物、人間が共存し合って生きている姿に感動しました。橋が架かる場面は皆が幸福な笑顔に満ちていて私も嬉しくなりました。心が温かくなる絵本です。

    投稿日:2010/04/23

    参考になりました
    感謝
    1
  • 戦争のあとにも

    最後に鬼を退治したももたろうがそのことをすっかり忘れてしまう…これが戦争だったら?ちょっとモヤモヤが残りますよね。オニが悪さをしていたから懲らしめられても仕方なかった?その悪さの判断基準は人間の一方的なものだったのでは?など、少し考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2024/05/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 桃太郎その後。と聞いて読みたくなりました。

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子14歳、男の子11歳、男の子1歳

    絵本自体はほのぼのと、桃太郎のおはなしのその後、鬼と人間が共存して暮らしているのを描いたものでした。
    ある意味淡々と、でも場面場面で工夫があって面白いです。
    ただよくよく今の日本と重ね合わせて考えると、人種の問題や高齢者問題など面白いだけでは済まないなーと思ってしまいました。
    とはいえ、100通りのその後があっても面白い。
    こどもとおはなしの続きを作るあそびをするのもいいですね?。
    「はい おしまい。」
    が結構好きです。

    投稿日:2020/08/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふくはーうち、おにあーそぼ♪

    節分なので、何か知らない鬼のお話はないかな?と思っていた時に見つけた絵本です。
    昔話、桃太郎の続きなんて、考えたこともなかったけれど、確かにその後のお話があったら、と想像すると楽しいですね。
    鬼退治の後、子供同士が仲良くなったのをきっかけに、鬼ヶ島と友好な交流が生まれます。
    ほっこり、楽しいお話でした。
    ふくはーうち、おにあーそぼ♪だなんて、シャレが効いていて嬉しくなります。

    投稿日:2019/02/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 鬼退治のあとの世界

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    桃太郎が鬼が島で鬼退治をしたあとのおはなし。

    こんなお話があるなんてー。
    初めて知った時は驚きと共に、
    有名な昔話の後日談を考えた作者さんのアイデアに
    目からうろこの思いでした。
    これは是非息子と読もうと、図書館から借りてきました。

    ちょっとドキドキしながらページをめくりましたが、
    鬼たちと、人間たちとが仲良く暮らしていて、
    とても安心できる内容です。
    鬼がリベンジはかってたらどうしようかと思ってた・・・。

    鬼の子も人間の子も分け隔てなく遊び、
    鬼の娘さんが人間の青年に嫁ぎ、
    そんな風景を見守る桃太郎じいさん。
    昔、自分が鬼をやっつけたことなんて、すっかり忘れ去ってるようです。

    人間も、敵・見方なく、この地球で手を取り合って
    仲良く生きていけたらとっても素敵だなぁと思わされました。

    息子が一番気になったのは、意外にも桃太郎の服。
    絵本を巻き戻し見ては、
    「ももたろう、爺さんになっても同じ服きてるね。」

    そういわれればそうだ。
    時代は変わっても、トシをとっておじいさんになっても、
    桃太郎は桃太郎のままで、
    これもまたちょっと安心しました。

    投稿日:2014/11/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • そうなったのね

    日本の昔ばなしに続きをつけるとは。
    その後鬼ヶ島がどうなったのか。
    鬼は悪さをしなくなり、ひっそり暮らしているのかと思いきや、そこまで変わるか〜。
    大変な変わりように唖然です。
    桃太郎と鬼も仲良くなってる!
    陽気なお話で、もはや本家の雰囲気は無くなっているのでした。
    息子は桃太郎の続きとは思っていないようでした。

    勧善懲悪の昔ばなしとしてではなく、おもしろパロディーとして読むのが良いですね。

    投稿日:2014/03/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 平和・友好・・・年を重ねて・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「その後」を想像して
    遊んでいますねぇ〜

    「しりとり」なんか
    おかし〜い!!

    じいさまがイカを干していたり
    御伴したいぬ、さる、きじも
    それぞれだし

    渡り初めとか
    紙芝居とか

    ホンワカしましたが
    年老いた桃太郎じいさまの
    後姿がちょっぴり物悲しくもありました

    たいした偉業だったのかも

    投稿日:2011/11/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • おもしろい

    桃太郎にやられた後の鬼達のお話です。

    とっても興味があったので読みました。

    鬼だけじゃなくさるやきじも・・・。

    何なら桃太郎も出てきます。

    つまり登場人物は全く一緒。

    変わってるけどおもしろい発想ですよね。

    桃太郎がおじいさんになるまで話は続きます。

    昔話というか、なんというか・・・。

    クセになるお話です。

    投稿日:2011/10/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 桃太郎の鬼たいじのその後・・・

    桃太郎の鬼たいじのその後なんて考えたことなかった。というか、考えようともしなかった。鬼たいじの後は、みんなで仲良く暮らしたという内容だった。みんなが鬼さんと仲いいのを見た息子は、「鬼に食べられるよ!」って言って、本の内容信じてませんでした。鬼大っ嫌いだもんね。

    投稿日:2011/09/18

    参考になりました
    感謝
    0

25件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット