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かいぶつぞろぞろ−絵にみるたし算のいきもの」 ママの声

かいぶつぞろぞろ−絵にみるたし算のいきもの 作・絵:辻村益朗
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:2004年
ISBN:9784834019834
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,300
みんなの声 総数 8
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  • 世の中に数多ある空想の生き物・世界も、それを作った作者のや人々の気持ち・感情から生まれているということがよくわかりました
    ユニコーンのように何かを足したことがわかりやすい生き物もあれば、竜のようにそのものが有名で一つの形になっているものも、もとは実在の生き物を足して作られた空想なのだというのは面白い発見でした
    目であそぶ「びじゅつかんのゆうえんち」というシリーズの一冊だそうで、空想の生き物・作品が沢山紹介されており確かに遊園地のようにワクワクする絵本です

    投稿日:2023/11/18

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  • どんどん足しちゃえ

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    世界のいろんなかいぶつが紹介されていました。絵だけ見ていても面白かったのですが、怪物たちはいろんな動物を足し算して生まれたっていうの文章を読んで、なるほど〜と納得しました。この怪物は何と何の足し算かと考えながら読むのも楽しかったです。
    足し算のかいぶつがいろいろ見ていると、そういえば一つ目小僧とか、からかさおばけとかは引き算のおばけだなと自分の中でふと思いました。
    日本とオランダの地獄の絵は、どちらもこれでもかってくらいこわいものを足し算してて、こんなに足したのかという視点で見るとなんだか面白かったです。
    足し算って最強ですね。

    投稿日:2017/08/12

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  • 自然に足し算してるんだ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    正直言って、おもしろかったです。

    むかしの人たちがどのようにして、みたことのない生き物を想像し、描いてきたのかがとてもわかりやすく解説されていると思います。そしてその描かれた方に必ず、足し算が使われてきたことに、なるほど!と思い、絵を鑑賞する際の視野がぐーんと広がりました。

    絵って、いろんなものを足し合わせていけば行くほど、摩訶不思議なものにみえたり、身の毛がよだつほど恐ろしいものに見えたりします。人間の想像力は無限に広がるんですね。いや、想像力を広げていきたい生き物なんだなって思いました。

    投稿日:2008/03/11

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  • さまざまな怪物登場!

    絵で見るたし算に着眼して描かれた絵本なんですが
    絵といってもいろんなジャンルがあるし、?って思いがちなんですが
    その疑問をぬぐい去るように設定を「かいぶつ」にしたところがうまいな〜って感じます。

    この絵本に出てくるかいぶつたちはどれも見たことも無いような物ばかり!
    ほほ〜う、この変わった見たことも無いような怪物を細かく分解していくと
    腕の部分はあの動物で、口はこの動物。なるほど!しっかりたし算になってる!!
    この発見がおもしろいし、絵画を見る楽しみも増えてくる!

    いろんな方向性から絵画や美術品を鑑賞する楽しみとともに
    想像力の世界をたっぷり楽しむことができました。

    投稿日:2007/11/15

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  • 怪物は足し算で作られた?

    見たことがないものを描く絵描きさんは、体は魚で、顔はイノシシ、シカの角をつけてと足し算しているうちに、変な生き物が完成したというのですが、どうなのでしょう?

    世界各地の怪物たちもいろいろな足し算の末できたというお話。
    「なるほどそうかな」と読んでいると思います。どちらかというと科学絵本的な作りでも「びじゅつのゆうえんち」というシリーズ。

    物語絵本を主に読んでいるので、「謎解き絵本」は新鮮でした。世界の怪物の絵の鑑賞本としても楽しめます。

    図鑑的でもあり、謎解きの要素もあり、美術鑑賞もできるという、ジャンル不明の本ですが、こんな絵本もあるとは驚きました。絵本は本当に奥が深いです。企画のアイデア賞を贈りたくなりました。

    投稿日:2007/10/25

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  • 怪獣好きの子にお薦め

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    幼稚園児には文章はちょっと難しいのですが、最近、ポケモンなどの怪獣?に興味を持ち始めた息子が気に入っている本です。ポケモンもゴジラも(もちろん、この本には出ていません)龍もユニコーンも、発想はまったく同じなのが面白いです。普通の動物と似ているようで違う、翼が4つあったり、頭が2つあったり、角があったり、足が多かったり。そして、不思議な能力がある!美術の本らしく、絵がきれいだし、巻末に資料の説明もあって勉強にも(小学生以上)なりますよ。

    投稿日:2006/03/02

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  • 絵に見るたし算!?

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    副題に???でも納得!
    シカ、馬、牛、トラ、タカ、魚、ヘビ、足したら・・・
    そう、龍なんですね。
    実際にいろんな情報や、みんなの想いで
    不思議な生き物の絵が描かれているのです。
    おはなしもそう。
    語り継がれていくうちに尾びれがついてとんでもないお話になっていたり。
    ナンセンスと思う無かれ。
    けっこうリアルにイメージを伝えているのだから、
    それはそれで意義があるのです。
    実際に描かれた絵の解説は明快で楽しいです。
    「絵の中のたし算」という着眼点、いいです。

    投稿日:2005/07/07

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