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おなら」 パパの声

おなら 作・絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1983年08月
ISBN:9784834009439
評価スコア 4.78
評価ランキング 514
みんなの声 総数 71
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  • 絵本『キャベツくん』などで知られる絵本作家長新太さんは「ナンセンスの神様」と呼ばれることもあったそうです。
     絵も独特で、線のとぼけた感じ、はっきりとした色づかいなど、長新太さんの絵が大好きという人も多い。
     そんな長さんが描いた「かがくのとも」の一冊が、この絵本。
     表紙がゾウのでっかいおしりというのがすでにおかしくて、その表紙を開ければ「ぶおぉーん」って最初から大きなおならで始まります。

     「ぞうの おならは おおきいぞ。」
     これが最初の一文ですから、さすが長さんだけのことはあります。どこまで笑わせてくれるのか。
     でも、さすがに「かがくのとも」だけあって、おならがどうやってできるか、どうしてくさいのか、ちゃんと説明されています。
     例えば、一回に出るおならの量はどれくらいだとか(一回あたり100ミリリットルだそうです)、一日にどれくらいの量が出るかと、肉とか魚とか食べたあとのおならはくさく、だからライオンのおならはくさいそうで、おいもを食べるとたくさんおならが出ますが、それはあまり臭わないとか、子供だけでなく大人の人にも役に立ちます(?)。

     そして、最後のページに書かれているのが、「さようおなら」、定番のギャグというのも笑わせてくれます。

    投稿日:2019/09/15

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  • まじめに臭い話

    おならの科学を長新太さんが描いているので、キャベツくんくらいのひねりがあるかと期待したのですが、極めてまじめに、かつゆる〜く描かれていて、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
    やっぱり科学絵本ですね。
    読み聞かせ向きではないかも知れませんが、一緒に学びたい絵本です。

    投稿日:2019/05/13

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  • 男の子うけしますね

    おならに関する絵本は、今まで
    何冊か見たことがありましたが
    この絵本はおならのしくみなど詳しく
    描かれていて、とてもためになった気がします。

    おならはなぜくさいのか?など
    息子と学びながら読めました。
    体の構造を知るいいきっかけになりました。

    投稿日:2009/06/13

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  • おならの解説

    息子にそろそろ人体の不思議について興味を持って欲しいと思い、まず身近なところから「おなら」をテーマにした本をと考え、読み聞かせました。しかし、さすがは長新太さんの作品で、普通の科学本ではすまないユーモアセンスに溢れた一冊でした。息子もとても興味をもったようで、「今日はお肉を食べたからおならがくさい」とか、得られたばかりの知識を披露してくれました。裏表紙の擬音の連続部分もひとりで繰り返しつぶやき、自分のおならを「今のはぷっ、ぷっ、ぷー、やったなあ!」と解説してくれるようになりました。家の外ではあまり言って欲しくありませんが・・・。

    投稿日:2004/07/09

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  • ばろろろ………

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    表紙はゾウがお尻を向けている絵です。表紙を開くといきなり「ぶおおーん!」と、けたたましいおならの音が書いてあります。なんじゃこりゃ!
    しかし侮る無かれ。内容は極めて科学的なことを、まじめに書いた絵本となっていて、とても勉強になります。
    皆さん知っていますか?健康な人の一回のおならは100mlで、1日に500mlのおならを出すそうです。えっ!パパもっと出るやんか!………(^_^;)
    背表紙の見返しには、98種類ものおならの音が書かれています。これを読むだけで子供は大笑いです。しかし、「ばろろろ………」はすごいな。

    投稿日:2004/01/19

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  • 1回100ミリリットル

    子供の絵本を選らんでいて、内容を拝見したら思わず自分が興味を持ってしまった本です。子供の方はまだ2歳で良く理解出来ていないようで、もう少し大人向け(本に書いてある対象年齢通り4歳)のようです。
    内容は「おならはなぜでるの?」という素朴な疑問をわかり易く答えを描いています。また、おならの量は1回100ミリリットルなのかぁと自分が勉強してしまったりして。
    「おならはがまんしすぎるとよくない」など書いてあったりします。全体的にユニ−クで話がまとまっています。

    投稿日:2003/04/23

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