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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

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よあけ」 その他の方の声

よあけ 作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1977年06月
ISBN:9784834005486
評価スコア 4.66
評価ランキング 2,999
みんなの声 総数 78
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  • 静寂に心が引き寄せられました

    よあけ

    夜明け前の 静寂  おともなく しずまりかえって・・・・
    絵を見つめているだけで 心が 落ち着きます
    だんだん 変化していく 湖の様子 
    山  水に写る 山の景色と月 静寂
    さざ波がたつ みずうみの姿が そよかぜに たなびきます

    「わ〜 すばらしい」
    簡単の声は 私の心の叫びです
    森の中にいきる こうもりや カエル そして おじいさんと孫のすがた
    よあけ 
    静寂から 山が緑に 湖が青く 太陽が東の山から顔を出した瞬間のうつくしさ
    見とれてしまいました
    よあけに

    中国の柳宋元の 漁翁という 詩をもとに作られた絵本です
    中国の長江下りをしたときの 墨絵のような山々のすがたを思い出しました
    感動 
    すばらしい 感動を覚えたえほんでした
    ちょっと 大人向けの絵本ですね  中国の漢詩にも興味がわいてくるような そんな気持ちになれました

    投稿日:2013/01/22

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  • 夜明けの美しさ

    2022年6月NHKEテレ「みんなのうた」で見た安全地帯の「あなたがどこかで」のアニメ。この絵本『よあけ』を参考にしているそうです。
    また2023年9月に立川で開催された「エルマーのぼうけん展」のぼうけん図書館でも取り上げられていた一冊です。
    少年とおじいさんが湖の木の下で寝ている。夜明けの時間をニ人が過ごしている。動くものはなく、音もなく、静まりかえっている。絵と文章で余計なものはなく、心静かに、でも夜の不安も感じる。
    おじいさんが孫を起こす。おじいさんは温かい微笑みで少年を見守る。そしてボートを漕ぎ出す。その先に見えたものは‥。
    この作家の『ゆうぐれ』『おとうさんのちず』『空とぶ船と世界一のばか』などもおすすめです。

    投稿日:2023/10/14

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  • よあけ

    • fffさん
    • 30代
    • その他の方
    • 長崎県

    幼児期の頃、寝る前に姉と妹の私で一冊づつ絵本を選び、読み聞かせてもらっていました。
    当時はまだ夜は誰も起きていない未知の時間で、テレビもあっていない店も開いていない、勿論パソコンもスマホもない時代。
    子供は八時や九時には寝る時代。
    夜明けの時間帯なんて知らない子供には、未知の世界の物語のように、美しく、しかし鮮明にイメージさせられる文体でした。
    何度も読んでほしいとねだったように思います。
    時が経って、大学生になり、友人と夜遊びをしてちょっと寄り立った公園で夜明けを迎え、初めて見るはずのその光景を懐かしく感じたことを今でも覚えています。

    投稿日:2020/05/15

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  • 静かな贅沢な夜明けという色

    あれ・・・感想を書いていませんでした(汗

    静かな絵の雰囲気

    若い頃(笑
    自分で読んだ時は
    いまひとつもの足りなさを感じたように思います

    大人用に紹介されたような・・・
    記憶もあります

    再度手にして読んでみると
    う〜ん

    これは、実際に自然の中で
    「夜明け」を
    味わっている人には、じわじわきます

    暗闇から、ゆっくり時間が経つとともに
    この「色」なんですよね
    なんて、素敵なんでしょ

    「やまとみずうみが みどりになった」ページ

    最後のページが、大好きです!!
    素敵です

    投稿日:2018/01/07

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  • 美しいよあけ

    たんたんと湖畔の様子がえがかれています。
    少ない文字ですが、その場にいるようにひきこまれます。
    ページをめくりながら、静かな時を共感していると、ラストではその美しさにはっとします。ときおり、読みたくなる絵本です。

    投稿日:2017/02/13

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  • 読んでもらう為の本。

    • 振袖柳さん
    • 50代
    • その他の方
    • 埼玉県

    東洋文化にも造詣の深い、ユリー・シュルヴィッツが、唐の詩人「柳宗元」の漢詩「漁翁」を、モチーフにしただけあり、洋の東西を問わず、誰もが感動する逸品。
    ユリー・シュルヴィッツの見事な絵を、瀬田貞二の美しい日本語訳が、みごとにひきたてています。
    未就学の子供たちには、やはり、「ちょっと怖い…。(?)」かな。

    「しずまりかえって、………うごくものがない。」静の世界観。
    行間を、しっかり読んであげたい作品です。
    親子で読むには良い本だけど、読み聞かせには、ちょっと…。
    と、いう本も多い中、小学生から大人まで、誰かに読んでもらう事で、よりその魅力を発揮する、素晴らしい本です。

    投稿日:2012/12/17

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  • 美しい風景

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    言葉が少なく小さい子供向きの絵本かなと思いきや、この美しい風景は大人のほうが興味をそそられるかもしれませんね
    白々と夜が明けていく様子が微妙な色合いで表現されていて、そよ風も感じることができます
    日の出とともに予想外の彩光にだれもが目を奪われるのでは・・・?
    唐の詩人柳宋元の詩「漁翁」がモチーフと説明がありました
    なるほど、深い詩心を感じます

    投稿日:2009/03/15

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  • 音が聞こえてくる絵本です。

    最初は暗く、寒さや静けさを体感できて、
    そのあと太陽が昇り、暖かさや生命の息吹きを五感を使って
    感じることのできる絵本です。
    「明と暗」「老人と子供」、対照的なのもで、
    絵本の世界の美しさが伝わってきました。
    読んでいる時の感情で、変わってくる絵本だと思います。
    大人になってからも読みたいと思える、
    美しい、音が聞こえてきそうな絵本でした。

    投稿日:2009/03/15

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  • きれいな絵本をみよう

    こちらの絵本、開くと
    と〜っても肌寒く冷たい感じの空気が漂ってきて
    どこも静まり返った夜があります。
    文字も少なくて、みんなが休んでいる静かな世界を
    見事に表現されていますよ!

    そしてページが進むにつれて
    人が起きだし、活動を始めました。
    ちょっとづつ明るくなり、最後のページが目に入った時には
    タイトルの「よあけ」が気持ちよいものになります。
    この世界を、みんなは見てみたいと思うだろうなぁ。

    かわいらしい絵本や面白い絵本も良いですが
    時には、綺麗な絵本を見る事も大切です。
    この絵本は、美術的にもオススメの一冊ですよぉ
    ヾ(@^▽^@)ノぜひ、親子で夜明けを感じてみてくださいね。

    投稿日:2007/11/19

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  • 実際によあけの湖行きたいね!

    ネット友人に勧められて図書館で借りて姪っ子に読んであげた絵本です。

    静かな静かな湖のほとりでよあけの情景が静かに語られています。姪っ子ははじめてみる本なのに、これ平●湖(自転車で15分の距離に図書館があって、そこから歩いて3分のところに平●湖があるのです)に似ているねと言いました。姪っ子はまた今の季節はまだ寒いけど、夏になったらあーちゃん(姪っ子が私を呼ぶときこう言います)とピクニックしたいねと言います。

    できれば、平●湖で、まだ太陽が出ていないころにいったら、このよあけと同じような情景ができているかもしれません。今はまだ寒いので夏になったら姪っ子と一緒に行きたいなと思います。

    投稿日:2007/01/06

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