きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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リトグラフを研究された遠山繁年さんによる、リトグラフ・グワッシュ・パステルの混合技法の作品との紹介が載っています。 もちろん、地獄絵は怖いのですが、極楽のようすがとても美しくて、光り輝きながらも、穏やかで暖かく描かれています。 地獄と極楽の対比で、お話の内容にさらに説得力が加わっている気がしました。
投稿日:2018/12/20
けっこう絵が怖いですねー、迫力があります。まあ地獄ですし、合っていていいと思います。 有名な蜘蛛の糸のお話。 自分が大事なのは分かるけどねー。 自分のことばかりではなく、ほかの人のことも思いやろうという教訓があるお話です。
投稿日:2017/10/14
怖い話なので、絵も怖いです。 でも、遠山さんのは、どこか ユーモアも感じられて、地獄の番人みたいなオニ?が 牛の骨の仮面みたいなのをかぶってたりするのが ちょっと不思議なおもしろさもありました。 そして、このシリーズは全部そうなのですが 芥川龍之介の作品の原文のままなので 結構難しい言い回しで、練習しないと すんなり読めません。要注意です!
投稿日:2015/12/16
表紙を見て、息子たちに読んでみたい!と思い借りてみました。 兄は読み聞かせで読んでもらったことがある!と言ってました。 読んでいると、早口言葉みたいで、口がうまく回らないところも 多かったですが、文章が素敵だなと感じました。 今、レビューを読んだところ、原文なんですね。 じごく・・・と言えば我が家では「じごくのそうべい」でしたが 「蜘蛛の糸」の方が絵も文も数段おどろおどろしいです。 息子たちの年齢も上がったので、こういう本を読んであげられて 良かった!と思える本でした。
投稿日:2011/04/21
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