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ぶたのたねなかなかよいと思う みんなの声

ぶたのたね 作:佐々木 マキ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1989年10月
ISBN:9784871101127
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,244
みんなの声 総数 188
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  • ぶたさんからみると

    • 虹花さん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子14歳

    読み聞かせで読みました。
    読み聞かせ前に練習したときは、「オオカミ、足遅すぎ(;^_^A」「がんばれ!」などと思いながら面白く読んでいました。
    ぶたがそれだけいれば、何とか捕まえられそうな気も…、とただただ面白いという視点で読んでいたのです。
    しかし、実際読み聞かせしたときに豚さんからの視点で本を見ている姿が。
    そうかぁ。オオカミは肉食動物だから豚さんはおいしそうに思うのは当たり前で、それがかなわなくて残念!というオオカミさんの視点しかなかったので「なるほど」と思いました。
    ゆっくり、ただの読み聞かせとしてではなく、「食べること」「命をいただくこと」を考えるきっかけにもなるのかなぁ、と思いました。
    ただただ面白い本、だけではない側面からも読めるなぁ、と思いました。

    投稿日:2020/09/26

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  • 想像もつかない展開です

    こんな突拍子もないお話の展開があるでしょうか(笑)。だって、ぶたが木になるなんて誰も想像できませんよね。しかもキツネはかせが発明したぶたのたね、そこからしてあやしすぎます。もしかしておおかみはだまされたのかな〜と思うと、本当に植えた種が木になってぶたがぶらさがっていたので、5歳の娘にはその展開にいまいちついていけてないようでした。

    せっかくのぶたもぞうのマラソンたいかいに遭遇してあっというまに逃げてしまったので、おおかみさんかわいそうだね…という感想で終わってしまいました。でもぶたが食べられちゃったらもっとかわいそうだし…。このシュールな展開はうちの子にはちょっと理解できなかったみたいですが、私はおもしろく読みました。娘がもう少し大きくなったらまた違う感想になるかもしれません。

    投稿日:2020/08/30

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  • 大人気!

    娘に大人気のお話でした。
    娘は何度読んでも、毎回、たくさん笑っていました。

    絵本らしい、「ユーモア」のあるお話だったと思います。

    「ぶたのたね」という発想自体、なかなかに斬新で良かったと思います。
    私も楽しませてもらいました。

    投稿日:2020/04/03

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  • 爆笑

    図書館のおすすめ絵本としてこの絵本があり、ネットであらすじを読んだら面白そうだったので、購入してみました。三歳の子にと思い、購入しましたが、11歳の子も一緒に読んで大爆笑していました。
    豚が木になるなんて笑 しかも、マラソン大会のせいで豚が落ちて走って逃げてしまうなんて笑
    ありえないことだらけですが、子どもの笑いのツボを押さえた絵本だと思いました。

    投稿日:2019/09/06

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  • 木にぶたが実る?!

    人気がある絵本なので、読み聞かせに使用しましたが、個人的にはぶたが木に実ることも、食べるためにぶたのなる木を育てることも「んー、ちょっと怖い」と思いました。けれど、子どもたちにはおもしろかったようで、よく笑っていました。内容紹介にもあるように、何も考えずに絵本を楽しむことが大切ですね(*^^*)

    投稿日:2019/05/18

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  • いつまでたっても食べられない

    昔の名作バスケットと同じく、安心な(?)オオカミです。
    足ののろいオオカミの唯一の願いのブタのなる木は
    ゾウのマラソンによってあっけなく、夢やぶれてしまいました。
    そしてまた、新しい木を育てることになります。
    この後シリーズで2冊あります。

    投稿日:2016/12/02

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  • 息子が3歳〜5歳くらいのころ、
    シリーズ3作とも好んでよく読みました。
    小さいうちにとにかくたくさんの本を読んで、
    様々なアイデアや価値観を伝えたい私にとって、
    こういった奇想天外な発想の絵本はとてもありがたい存在です。
    頭の固い私が子どもに教えることはとてもできないことです。
    佐々木マキさんの絵本は、どれもこれもちょっと可笑しくて、斬新で、
    我が家ではとても重宝しています。

    しかし、なんというか。
    個人的なことなのですが。
    豚が木になっている絵は、ちょっと気になるのです。
    ビリー・ホリディの「奇妙な果実」という歌を思いだすのです。
    アメリカで黒人が合法的に差別されていた時代、
    黒人が木に吊るされるリンチ行為がたびたび起きていて、
    それをビリー・ホリディは「奇妙な果実」と歌ったんですね。
    この絵を見たときに、まずそれが頭に浮かんでしまいました。
    で、このページに来るたびにそれが頭に浮かび、
    いまいち楽しみ切れない自分がいます。
    絵本が悪いわけではないでしょうし、
    今の若いお母さんには馴染がないでしょうから、
    関係ないかもしれませんが…。

    投稿日:2016/06/06

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  • おかしいけど

    • ともっちーさん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    木にぶたがたくさんぶらさがってる絵がすごくシュールです。
    突然ぞうがマラソンで通りかかったりと、何かとすごい展開!
    しかもせっかくぶたが食べられると思ったのに、逃げられるわしっぽは火傷するわでおおかみは散々。

    面白いのですが、一抹の哀愁が漂っています。
    どんくさいおおかみさんがちょっと可哀想に思えてしまいました。

    小2になる娘も、「○○(自分)も足遅いんだよな〜、わかるな〜」と、おおかみに共感していたのが意外でした。

    投稿日:2015/10/21

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  • おもしろい!

    • ケンタさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子5歳

    息子にこの本を読むと、「はかせのところにいくぐらいなら、じぶんで走る練習すればいいのにねっ!」と一言。なるほど〜・・・って、納得。最近、鉄棒が上手になってきた息子。自分で努力する大切さを学んでくれているようでうれしいです。

    投稿日:2014/09/05

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  • こんなオオカミもいる

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    足の遅いオオカミはどうしても豚を捕まえられない、
    だったらぶたの種を育てて収穫して食べようという
    不思議な話。

    「ぶたのたね」、という題名。
    なんだろう?ついつい手が出ますね。
    佐々木マキさんの絵は
    不思議をなんでもアリにしてしまう
    奇妙な説得力があります。

    走るのが遅いオオカミ、
    それだけでも間抜けな感じですが
    収穫間際での展開も脱力ものです。
    同情しちゃいますが
    他の絵本では怖いオオカミだもの。
    仕方ないのかな?

    投稿日:2014/09/01

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