子供が痛くて泣いた時、「痛いの痛いの、飛んでいけ!」ってやりますよね。
その飛んでいった痛みは、どこで、どうなっちゃうのか?
それが楽しく描かれています。
遠くの山へ飛んで行き、それをうさぎさんが棒で叩いて伸ばして、フワフワのお布団になっちゃうんです。
私も息子が泣いた時によくこの歌を歌っているので、息子は
すごく興味深げに飛んでいった痛みの行方を見ていました。
「飛んでいった痛い痛いは、うさぎちゃんがお布団にしちゃうんだって。」と言うと、
「えー?!そうなの?」というように目を丸くして私の顔をみた息子のその表情がおかしくてちょっと笑っちゃいました。