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きみとぼく(文溪堂)

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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ちいさなねこ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,560
みんなの声 総数 94
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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57件見つかりました

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  • 繰り返しの言葉が楽しい赤ちゃん絵本から、ストーリーのある物語の世界への入口に最適のおすすめ絵本です。

    主人公の子猫が子猫にとったら大大冒険を経験します。最後は母さん猫に助けられ安心する。行って帰ることの繰り返しで成長していく、幼い子の気持ちに添った、お話です。

    古い絵本なので、絵には時代を感じますが、今でも本当に子どもたちはよく聞きます。

    投稿日:2017/09/21

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    2
  • ママになれて良かったと思える

    かわいらしい表紙のこねこに惹かれて手に取りました。
    このこねこがどうするのかな?と思いながらページをめくると、家の門を出て一人で走っていってしまいました。子どもにつかまりそうになったり、自動車の方へ飛び出したり、大きな犬に追いかけ回されたり・・・ハラハラドキドキの連続です。
    そこへおかあさんねこがこねこの声を聞きつけて、ちゃんと助けにきてくれました。犬を追い払い、こねこを口にくわえて気から下りてくるおかあさんねこは、本当に頼もしいです。
    2歳の息子は、こねこを自分に置き換えて読んでいる様子。大きな犬を怖がったり、ママを見て安心したり。この本を読むとママになれて良かったと思えて、うれしくなります。

    投稿日:2012/03/30

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    2
  • 小さな猫と一緒に冒険!

    小さなねこは、おかあさんねこが見ていない間にお出かけ。
    男の子に捕まえられちゃったり、
    車にひかれそうになったり、
    いぬにおいかけられたり、
    でもでも、だいじょうぶ。

    お母さんが子猫の泣き声をききつけて
    たすけにきてくれる。
    そして、お家にかえって、おっぱい。

    小さな猫の目線で描かれた、小さな冒険。
    息子も、固唾をのんで物語の行方を見守ります。
    きっと、心の中で一緒に冒険しているのでしょう。

    おっぱいを飲む子猫の後ろ姿のなんと可愛らしいこと。
    お母さんの安心した表情。

    親子で楽しめる、冒険ストーリーです。

    投稿日:2011/07/20

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    2
  • インパクトのある懐かしい絵本

    • 野風さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 女の子2歳

    私が小さいときにも、この絵本をよくよんでいましたが、
    今は2歳の娘がこの絵本の虜です。

    ひとつひとつの絵が、とても丁寧で、リアルで、力強く、忘れられない作品です。
    とくに、おかあさんねこが、こねこを助ける姿はとてもたくましい!

    最近は、外で猫を見かけることが少なくなりました。
    こねこをくわえた母親猫なんかも、娘はまだ見たことないのではないでしょうか。

    ぜひこんなシーンを、実際に見せてあげたいと思った一冊です。

    投稿日:2015/12/11

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    1
  • 母と子

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     子どもは素直に「こねこ」の絵に反応しました。
    もうそれだけで、充分癒された気になって
    父親としての無力感を感じたことをよく覚えています。
    絵本の力、ねこの力がうらやましいなぁと、思えたものです。
     端的な状況場面、大きいものと小さなもの、
    急に車が止まれないこと、近いことと遠いことなど
    無駄を一切省いた表現は、幼い子どもにもわかりやすい。
    そして何より、母の偉大さに感服するばかり。

    「おおきなへや」にも一本とられた、
    小さなわが家のお父さんは思います、
    この絵本は、おおきな絵本だと。

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    投稿日:2015/04/16

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    1
  • ハラハラドキドキ

    部屋から抜け出した子猫の様子を臨場感たっぷりに描かれているので、読みながら大丈夫かな?と思わされます。
    猫が大好きな娘も、「危ないよー!」など言いながら自分がいかにもその場にいるかのように聞き入っていました。
    とても端的で、文章に全く無駄がないので、小さい子でも内容をしっかり理解できそうです。
    絵もリアルなので、容易に絵本の中の世界を想像できるのも良いですね。
    親子愛もあり、優しい気持ちになれる絵本だと思います。

    投稿日:2009/05/14

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    1
  • おおきな部屋おおきな犬ちいさなネコ

    昔読んでいた古い絵本を引っ張りだしてきて1歳になったばかりの息子に読みました。

    ちいさなネコがお家を出て冒険します。大きな部屋や車、犬と比べ、仔猫の小さいこと。
    最後はお家でお母さんのおっぱいを飲んでいます。

    息子はこの絵本でネコを覚えました。まだストーリーは分からないかもしれませんが、何度も読みたがっています。
    私はちいさなネコの姿を息子に重ねて読んでいます。

    投稿日:2023/02/28

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    0
  • 初めての冒険

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    今から59年も前の本なんですね。確かに、車や家の絵は時代を感じます。
    ですが、お話は古さを感じず、今読んでもとても魅力的です。
    子猫が家を飛び出して初めて外の世界へ冒険をする様子がとてもよく伝わってきます。
    シンプルな絵ですが、子猫の躍動的な動きがとてもよく描かれていて、外の世界の危険なものとの遭遇に、ドキドキしながら見守りました。
    この本を通して、危険があることを子供達も学ぶことが出来ますね。

    投稿日:2022/06/30

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  • ちいさな息子に

    息子が今いちばん好きな絵本です。

    子猫がひとりで外の世界を冒険し、ピンチをお母さん猫が助けてお家に戻ってくるストーリーです。

    古い絵本ですが、ストーリーにも絵にも、長く愛されているだけの暖かさがあると思います。
    「はじめてのおつかい」が好きなお子さんはこの絵本も好きじゃないかな?

    お母さん猫が子猫を助けたように、私もいつでもあなたを見守っているし、必要なときはいつでも助けてあげるからね、と息子に伝えたい、伝わっていて欲しい、と思う絵本です。

    投稿日:2020/12/11

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  • ふ〜、やれやれ

    お母さん猫の勇敢で力強い行動に感動しました。
    ちょっと目を離した間に、出て行った仔猫、
    道路には、次々と危険がいっぱいです。
    実際にこんなことはよくあるのでしょうね。
    ハラハラしながら読みました。
    お母さんねこの子猫を探すときのきりっとした目が
    とても印象的です。
    ラストの絵は心なごみます、良いですね。

    投稿日:2017/12/04

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