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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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あなはほるもの おっこちるとこ自信を持っておすすめしたい みんなの声

あなはほるもの おっこちるとこ 作:ルース・クラウス
絵:モーリス・センダック
訳:わたなべ しげお
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,012
発行日:1979年
ISBN:9784001151404
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,847
みんなの声 総数 22
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  • 子どもの感覚

    幼子の身の回りにあるいろいろな物、幼子が体験するいろいろなこと。
    それをどう見ているのだろうか。
    書かれている子どもたちの視線と、自分の感覚とのずれを楽しみました。
    子どもたちは、大人の常識にとらわれない、常識を飛び越えた発想で、身の回りをとらえているのだと感じます。
    さりげないことの一つ一つが、妙に新鮮で納得させられました。
    きっと子どもたちは、自分の視界で世界に多いな関心を持ち、楽しんでいるのです。
    それが大人にとって、ほとんど無関心になっていることも含めて。
    子どもたちの感覚を紡ぎだしたクラウスさんに感服です。

    投稿日:2012/05/23

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  • 素直な子供の感性がひかる

    センダックが描くモノクロの子供イラストが
    可愛らしくいきいきしていてとても素敵です
    どの子もとってもいい表情をしています
    かおはいろんなかおをするためにあるの
    てはつなぐためにあるの
    だきあうためにうではあるのよ
    子供の素直な感性でかかれた文章に
    センダックのイラスト
    大人も癒される絵本です

    投稿日:2015/11/01

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  • 喜びの大きい絵本

    題名に惹かれて手に取りました。
    身の回りにある様々なものを、子どもたちが説明してくれます。
    「いぬは ひとをなめる どうぶつ」「おしろは すなばで つくるもの」などなど、子どもたちならではのものの捉え方がとても新鮮。読んでいると自分まで子供のような気持ちになれそうでうれしくなってきます。
    また、モーリス・センダックの絵も素敵。モノクロなので派手さはないのですが、動きや表情が巧みに描かれていて、いきいきした様子が伝わってきます。
    サイズは小さいですが、開くたびにウキウキできる、喜びの大きい絵本です。

    投稿日:2014/06/24

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  • ちいちゃいこどもたちのせつめい

    岩波の子どもの本は、素敵だなあって思う絵本が多いです♪
    こちらもまた!

    挿絵が『かいじゅうたちのいるところ』のセンダック。
    文章が『はなをくんくん』のクラウス。
    っていうだけでもうなんだかわくわくどきどきしてしまいます。

    「ちいちゃい こどもたちの せつめい」と副題がついていますが
    本当に、ちいちゃいこどもたちのせつめいって偉大だなあって
    思います。ついつい忘れていたいろんなことを思い出させて
    くれるのです。
    「ては つなぐために」あったり、「ぼくにやらせてと うえ
    にあげるために」あったり、「あなは ほるもの」だったり。
    「ボタンは からだが さむく ならないように ついている
    もの」だったり、「おひさまは いつ いちにちが はじまる
    か おしえてくれるもの」だったり。

    私はそれこそ、ちいちゃいこどもに戻った気持ちで楽しく
    読んだのですが、娘はそれほどわくわくもしなかったみたいで。
    それはもう、ちいちゃいこどもである娘にしてみたら
    「あなはほるもの おっこちるとこ」なんて、あったりまえじゃん!
    ってな気持ちなのだろうなあって思いますもの。娘が羨ましいわ。

    投稿日:2013/02/05

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  • 楽しんで描いていたんじゃないかな〜?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳、

    なんと、この絵本の挿絵は「モーリス・センダック」です!!
    センダックはこの作品をかなり楽しんで描いてたんじゃないでしょうか?
    1つ1つのシーンや登場するたくさんの子どもたちの仕草・表情がとても元気で楽しそうです。

    文章は物語というより、子どもたちのことを描いた『詩』です。
    4,5歳くらいから楽しめそうです。
    「センダックのファンだけど、この本はまだ読んだことない」って、人はぜひ、読んでみてください。

    投稿日:2012/07/25

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  • すばらしい想像力

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    子どもの考えていることにびっくりしたことがあります。
    大人が考える常識とはまったく違うからです。

    この絵本はまさに、子どもが考えそうなことがつまっています。
    外国ならではのエピソードもありますが、子どもらしさに思わずにっこりします。
    「そうそう、子どもってこう思ってるよ」言いながら読みました。

    中には深い表現もあります。
    当たり前のことにも、ちゃんと意味があるんですね。

    投稿日:2008/05/29

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  • 童心に戻って…

    『かいじゅうたちのいるところ』でお馴染み、モーリス・
    センダックの絵がそえられた、楽しい“ことば集”です。
    文は保育園・幼稚園の子どもたちのことばが元になっているようです。
    子どもならではの発想や迷言にクスクス、でも、なかなかの名言も。
    私が好きなのはどろんこのページ。。。
     
    どろんこは とびこんで すべりこんで
    おっころりんの しゃーんしゃんて やるところ
    おっころりんの しゃーんしゃん

    。。。ということばがあります。
    そして、飛んだり寝そべったり…思い思いに遊んでいる
    子どもたちの絵。本当に楽しそう!
    「おっころりんの しゃーんしゃん」翻訳の妙ですよね。
    私も、童心に戻って「おっころりんの しゃーんしゃん」てしてみたい(笑)。

    ては つなぐために あるの

    。。。ということばも名言だと思いませんか?
    こんな子ども達の純真な気持ちに、みんながなれたら、
    きっとこの世から争いごとなんかなくなるのに…と思いました。

    投稿日:2007/12/21

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  • この本におっこちました。

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子15歳、女の子13歳、女の子11歳

    最初に読んだときは何となく違和感をかんじました。なぜ?文化の違いかなぁ。
    でも、表紙を読んで納得。
    だって、副題が『ちいちゃい こどもの せつめい』ってあるじゃないですか。
    それからは、こどもの感覚ってすばらしい〜。と評価が180度変わってしまいました。

    「かおは いろんな かおを するためにあるの」
    「おひさまは いつ いちにちが はじまるか おしえてくれるもの」
    わたしの好きなフレーズです。

    娘たちにも読んでもらったら、評価が高かったです。
    当初、この本の良さが分からなかった私って、すご〜く頭が固かったのかしら。

    投稿日:2006/11/27

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  • あなはふさぐもの よけるとこ?

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     身の回りの当たり前の事を、子どもらしい感性で表現して、楽しい絵本です。
     穴だって、泥んこだって、ついふさいでしまいたくなるけれど子どもから見ると・・・。
    子どもの発想・子どもの言葉にとても説得力があります。

      顔はいろんな顔をするためにある。
      手はつなぐためにある。
      だきあうためにうではある。
      地球がないとたってるとこがないよ。
    など、大人のあり方に「一石投じる」ような言葉もあり、ドキッとしました。

    センダックのイラストが、子どもの動きや表情を生き生きと描き出していて、
    見飽きることがありません。

    投稿日:2006/11/14

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  • ちっちゃいこどもたちのせつめい

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    子供の思いをそのまま、素直に、感じたまま、思ったまま書いてある本です。
    「かおは いろんな かお をするためにあるの」
    「ては つなぐために あるの」
    「かいがらは うみのおとをきくもの」・・・・・

    「○○は ○○するためにある」

    って事を、子供の観点から書いています。
    自分も子供の頃は、こう思ってたかな?と思いながら読みました。子供は、「わかる。わかる。」と楽しそうに聞いていましたよ。
    でも、ちょっと長かったかな?

    投稿日:2006/11/07

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