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ゆめくい小人自信を持っておすすめしたい みんなの声

ゆめくい小人 作:ミヒャエル・エンデ
絵:アンネゲルト・フックスフーバー
訳:佐藤 真理子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1981年11月
ISBN:9784034251607
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 19
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15件見つかりました

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  • ミヒャエル・エンデの絵本でした!!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    最初、この絵本の表紙には「作=エンデ」としかなかったので、『ミヒャエル・エンデ』だと、すぐに分かりませんでした。
    エンデです。エンデの絵本は初めて読みました!
    『モモ』や『ネバーエンディング・ストーリー』に負けず劣らず、絵本らしいメルヘンの世界が素敵でした。
    まどろみの国は、眠ることが一番大切な仕事で、一番(気持ち)良く眠る人が王になれる国でした。
    それなのに、その国のお姫様は、眠ると悪夢を見るので、なかなか寝付けず、とうとう病気になってしまいます。
    王様は姫の為にいろいろ手を尽くすのですが、いい結果がでない為、姫の病気を解き明かそうと、自ら旅に出ます。
    父親だとは言え、王様が自分から国を書けて、姫の為に最善を尽くそうとする所がいいですね〜。
    また、イラストが、すごくイメージに合ってて良かったです。
    まどろみの国の王様の旅と、病気の姫がどうなったか知りたい方は、ぜひ、その絵本を手に取ってみてください。

    投稿日:2006/02/11

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  • 怖い夢を食べてくれる小人

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    怖い夢のせいでよく眠れないお姫様を救おうと、お父さんの王さまが旅に出て怖い夢を食べてくれる小人を探すお話です。ミヒャエル=エンデさんの絵本を始めて読みましたが、どんどん世界観に引き込まれました。寝るのが怖いと思うお子さんなら、この絵本を読むと安心して眠れるかも知れませんね。

    投稿日:2021/01/26

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  • まどろみ国のお姫さまであるすやすや姫が、怖い夢をみるので、

    眠るのを恐れていました。心配した王さまが、娘の為に自ら

    たびに出かけ、いろんな人々に救う方法がないか訪ね歩いて

    いるのが、やっぱり王さまである前に父親だなあと感動しました

    奇妙な姿をしたゆめくい小人でしたが、解決できてよかったなあ

    と思いました。娘と一緒に添い寝する王さまが素敵でした。

    投稿日:2019/06/24

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  • 低学年の一人読みによさそう!

    「モモ」「はてしない物語」で有名なミヒャエルエンデが書かれた絵本です。
    絵本とってもそれなりに文字数もあるので,小学校低学年の子供の一人読みによさそうに思いました。
    ファンタジーの世界に読み手を引き込む巧さ,さすがミヒャエルエンデだなと思いました。

    投稿日:2018/10/17

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  • モモの人だなと思いながら読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    実はモモは読んだ事がないんですがね。読んでいる間、ずっと夢の中にいるような感じでした。地面に足がしっかりとついていないというか。お世辞にも可愛いとは言えない化け物が眠れないお姫様を救って下さり、お父さんは安心したでしょうね。

    投稿日:2017/09/07

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  • 怖い夢をみて眠れないお姫様のために

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    まどろみ国のお姫様は、怖い夢のために眠ることができません。
    怖い夢を取り除く方法はなかなか見つからず、王さまは旅に出ますが・・・。

    夜の場面が多く、フックスフーバーさんの幻想的な絵が、美しくもちょっと不気味で怖い位。
    羽や足が生えた魚、人間の顔や手の形をした荒野の枯れ木、
    月明かりに青白く光る、独特な風貌のゆめくい小人・・・
    実は茶目っ気のある絵だったりもするのですが、
    怖がりの息子達が手に取るか不安でした。

    でも、予想に反し、下の子が数冊の絵本の中から「読んで」と真っ先に選んだのはこの作品!
    初めは緊張した面持ちで聞いていましたが、
    ゆめくい小人が意外とイイヤツで、後半はフッと和み、
    エンデさんの上質のファンタジーを楽しんでいました。
    最後の、なぜこの本ができたか、のオチにもニッコリ。

    逆に、読み終えてすぐ「これ、実話?」と真顔で聞いてきたのは、
    そばでカードで遊んでいた上の息子の方でした!
    読み聞かせの声だけを聞いていたようですが、実はお話に引き込まれていたのでしょうね。
    それとも、ゆめくい小人の呪文で自分の怖い夢も食べてほしかったのかな。

    小学校低学年位〜大人の方におすすめです。
    ちょっとドキドキするけれど、夜に読むとグッと雰囲気が出ます!

    投稿日:2012/04/03

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  • それぞれのこわいゆめ

    まどろみ国のお姫さまは怖いゆめが恐ろしくて
    ねむれなくなってしまいました。
    そこで王様はこわいゆめをとりのぞく方法を探しに旅に出ます。
    そして、旅のはてに行き着いた先に、
    「ゆめくい小人」があらわれました・・・。

    子どもの頃何度も読んだ本。
    タイトルもちょっと怖くて、黒い表紙も印象的でした。
    特ににゆめくい小人と、その登場シーンの背景の木が
    不気味で不思議で忘れられませんでした。
    話は記憶が薄れていてゆめくい小人が怖いイメージが
    ありましたが、悪い小人ではなく
    悪い夢を食べてくれる小人だったんですね。

    誰にでも「こわいゆめ」はみたことあるもの。
    物語のキーワードである「こわいゆめ」ですが、
    それがどんなものか、具体的には述べられず
    ゆめくい小人が食べているシーンだけ。
    読み手それぞれが自分にとっての怖い夢を想像し、
    思い浮かべる事ができます。
    そこがこの話のすばらしいところでもあると思いました。

    投稿日:2012/02/28

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  • 怖い夢を見てお困りのお子さんに!

    • はなしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子13歳、男の子11歳

    エンデの書いたお話も魅力的なのですが、この絵本は絵が実に素敵ですね!
    美しくもあり、ページによっては、とても怪しくもあり、めくる度に堪能できますよ。

    幼い頃には、なぜか怖い夢を立て続けに見る時があります。
    そんな時には、夜が来るのがなんだか怖くなるもの。
    だって眼を閉じてしまったら、そこはたったひとりの世界ですから。
    そんな子供の強い味方が、このお話の中に登場します。
    「ゆめくい小人」です。
    私も、その存在を初めてしりましたが、バクのように勝手に人の夢を食べてしまうことなく、この小人は、招待してくれた人の所にしか訪れません。
    ちょっと控えめで笑えますよね。

    どうか寝る前にお子さんと楽しんでください。

    投稿日:2011/07/20

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  • 怖い夢を見ないように。

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    怖い夢を見るからぐっすり眠れなくなったお姫様の為に、眠れる方法を探して王様が旅にでました。
    そこで出会ったゆめくい小人。
    名前の通り、夢を食べてくれるのでしょうか。
    そしてゆめくい小人と出会うためには?

    この本にすべて書いてありました。

    子供は怖い夢を見そうな夜、見た次の夜はこの本を読んで「これで怖い夢を見ないよね」と安心して眠ります。

    投稿日:2009/07/02

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  • 冒険がいっぱい!

    まどろみの国では、一番気持ちよく、よく寝る事のできる人が
    王様になるようで。このしきたりもおもしろいですね。
    でも、この国の姫、「すやすや姫」は恐いゆめをみるのが恐くて
    なかなか寝つきません。そこで、父である王様みずから
    姫を恐いゆめからまもるにはどうしたらよいのか?と、
    旅に出るのです。

    一般的のおとぎ話の王様は、こんな時にはすぐに家来に探して参れ〜
    と命令するのでしょうが、このお話しの中の王様は
    父親としての本ぶんんをしっかり果たしてるところに
    ステキ〜!と感じました。
    また、王様が進むところは険しいところや楽しいところもあって
    お話しを読んでる私たちもいろんなところを
    旅できたような気持ちになります。
    さて、お姫様と王様はどうなったのか気になりますよね〜。
    そこは、是非、読んでみて下さいね。

    それにしても、旅の途中で良い解決法が見つからない王様が
    途方に暮れてる場面や、すやすやいい気持ちでねむってる
    まどろみ国の人々の様子が伝わりやすく描かれた挿絵は
    実に見事で、おもしろかった!

    投稿日:2008/09/21

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