たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
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5件見つかりました
絵がユーモラスで素敵だなと思い手に取りました。 作者のチュコフスキーさんは、ロシアで名声の高い児童文学作家さんだそうです。 お話は、主人公の人間の男性の家の電話が、リンリンリンリン鳴り続けるのです。 かけてくる相手は、さんざまな動物たち。 注文やら相談やら。 とにかくナンセンス。 相手を動物と思って読むから愉快なんですね。 子どものためにチョコレートが欲しいゾウさん。 その量が、「80キロか100キロか ほんのちょっとでいいんです」っていうから大爆笑! ワニさんのお願いは靴。 その靴をどうするかって、・・・でひっくり返ります。 もうこの後のめちゃくちゃぶりは、読んでわらってください。
投稿日:2011/12/10
5歳の娘が借りてきた絵本ですが、 なぜか10歳の息子がくいついてきた絵本。 絵がロシアっぽくてとっても可愛らしく、 そしてある男の人のところにひっきりなしにかかってくる動物たちの電話。 要件がなんとも・・・???なのです。 純粋に???を楽しめない10歳男子の息子と私は、 「この人、どういう人なんだろうね?」 「動物園の獣医さんかな?」 「先生ってよばれてるよね」 「ワニって、くつをたべるんだっけ???」 と、いろんなことを疑問に思いながら、 何回読み返しても答えが見つからないので、 「そっか、こういう絵本なんだね」とやっと納得?して、 絵本を閉じました。 この作者さん、ロシアではかなり有名なんだそうで、 そして作品に「ごきぶり」というのもあるようなので、 ちょっと怖いものみたさで、そちらも是非読んでみようと思います。
投稿日:2017/06/01
思わず吹き出すようなナンセンスの連続。 こんな電話友だちがいたら退屈しないでしょうね。 いろんな動物たちの、まともではないわがままな電話への受け答え。 それでも、カバくんの危機については、ちゃんとおふざけではないことを見抜く先生は素晴らしい。 声に出して読んで楽しい絵本ですね。
投稿日:2016/01/21
チュコフスキーの作品です。 訳文の関係もあるんでしょうけれど、声に出して読んでみると、とてもリズムがあります。 動物たちからかかってくる不思議な電話に受け答えする男の人。どこか電話相談のようでもあり、その内容にクスッと笑ってしまいます。 電話を受ける時の男の人の格好が椅子に座っているものやベッドで本を読んでいるものだったりと、男の人のその時々の表情と受け答えを見ると一層楽しそうです。 不思議な展開の話ですが、リズムがよくてとんとんと進んでいくのが読んでいて楽しく感じます。
投稿日:2012/01/21
独特の電話の形が珍しいですね。 よく鳴る電話ですが、かけてくる相手は動物たちばかり、そして電話の内容もよくわからないものばかり。 ぼくと動物たちの会話がコントのようでとにかくおもしろいです^^ なぜ、この絵本の主人公にかかってくるのか・・・謎です。 でもそういうところがまたおもしろい! 深いこと考えずに読むのがおすすめです。
投稿日:2011/11/11
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