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4ひきのりっぱなこぐま」 みんなの声

4ひきのりっぱなこぐま 作:アーノルド・ローベル
訳:こみや ゆう
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年10月15日
ISBN:9784769022169
評価スコア 4.33
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  • 大人に対して

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    アーノルド・ローベルぽくないクマで、
    でもクマっぽくないから、
    モノクロの絵も怖くなく、
    子どもたちも安心して見ていました。

    なにか、自分に突き付けてくるものがあり、
    子育ての本とか、自分の理想を子どもに押し付けても
    こんな頑固ぐまみたいになるよ、
    その子に合った、その子の良さを伸ばしてあげるのが
    いいんだよと大人に対して訴えてくるようなお話でした。

    投稿日:2019/07/28

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  • それぞれが自分の特技を身につける

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    アーノルド・ローベルの作品で日本では2014年に出版されています。
    このお話に登場するクマたちはとても花が大きく、パッと見た限りではクマというよりコアラです。
    そういうところも個性があって面白いなぁと、読み進みました。

    「こうあるべき」「これこそ正しいこと」という大人(おじいさん)
    やってみたけど、同じことはできなくて、それぞれが自分のできる特技を身につける4匹のこぐまたち。
    その流れが、ローベルらしい優しいタッチで描かれていました。

    全体がモノクロの絵柄なので、あまり遠目がききません。大勢入り場所での読み聞かせより、自分のお子さんたちの寝物語に読んであげるといいかもしれません。

    投稿日:2017/12/26

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  • りっぱなくまのするべきこと

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    立派なくまのするべきことは…と本を握りしめてはその通りにしようとがんばるおじいさん。こぐまたちも最初はおじいさんの言うとおりにしようとしますが、なかなかうまくいかず、自分たちの好きな自分たちの特技を見つけます。本の通りではないとご立腹なおじいさんですが、そんなに本の通りにはいきませんよね。
    私は育児書等を読むと、むむっ、そうかと思ったりしますが、できることだけ気に入ったことだけ…といったスタンスでけっこういいかげんです(笑)。

    投稿日:2015/03/27

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  • いろいろな価値観を

    3歳9ヶ月の息子に図書館で借りました。

    古い価値観ばかりでなく、新しいことも柔軟に取り入れていった方がいい、
    どういうことに役に立つかはわからないよ、
    というストーリー。
    私的には好みです。

    絵がユーモラスで味があります。
    おじいちゃんぐまもチャーミングでかわいいです。

    息子はそれなりに楽しいではいましたが、くいつきは普通でした。

    投稿日:2014/12/22

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  • 何が立派で何が立派じゃないかは、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    誰に決められることじゃないね!アーノルドローベル先生のお話って本当によく出来ている。こぐま達の表情がまたいいですね。自分たちの好きな事をしている時は、凄く生き生きしている。おじいさんの話を聞いている時の表情との違いと言ったら!笑

    投稿日:2014/12/15

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  • 老いては孫に教えられ

    おじいさんの古い説教を受け止めもしないまごのこぐまたち。
    おじいさんに言われたことを行おうとして失敗した原因はちょっと極端ですが、あまり古臭いことを言って聞かせてもあまり意味がないのかもしれません。
    気ままな孫のやりかたで助けられたおじいさん。
    もう、あれこれ言えなくなりました。
    ローベルの単色の絵に味わいがいっぱいです。

    投稿日:2014/12/08

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  • 子育てのヒント!?

    アーノルド・ローベルの作品?
    あれ?新刊コーナーにあるけど
    これは、古い作品ではなかったかしら???

    「ふたりはともだち」シリーズとか
    「どろんここぶた」とか
    名作の数々ありーの方ですよね?

    その昔・・・
    NHK教育の「できるかな」の
    のっぽさんと一緒にいた・・・
    ゴン太くんに似てる!
    くまなの???
    って、思った記憶があるような・・・

    おもしろいんです
    おじいちゃんの絵本の読み聞かせなのかと思ったら
    昔の教育的で
    すごく興味深いところ
    だって、「罰」もすごいんですよ
    今だったら、すぐクレームになりそう(笑

    でも・・・

    特技を活かした子育ての見本のようで
    実は、おおらかなおじいちゃんに
    拍手です

    でも、4匹のたくましいりっぱなこぐまちゃんたちが
    すごいです

    投稿日:2014/12/03

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  • 読んであげると喜ぶ

    アーノルド・ローベルの作品ということで興味を持ちました。
    おじいさんが4ひきのこぐまに、「りっぱなくまのすべきことがわかるほん」を一生懸命読み聞かせます。でも4ひきのこぐまたちは、失敗ばかりでおじいさんの思う立派なくまになれないのです。
    でも、おじいさんのピンチを、自分たちの特技で救ってあげる4ひき。一緒に読んでいた5歳の息子も自分のことのように喜んでいました。
    一色使いの、一見地味な本なので、もしかしたら子どもは自分から手にとらないかもしれませんが、読んであげるととっても喜びます。ぜひ読んであげてほしいです。

    投稿日:2014/11/13

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