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ザザのちいさいおとうと」 みんなの声

ザザのちいさいおとうと 作・絵:ルーシー・カズンズ
訳:五味 太郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,708
発行日:1996年04月
ISBN:9784032014006
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,816
みんなの声 総数 26
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26件見つかりました

  • ママやパパに読んで欲しい絵本の一つですね。

    この間妊婦教室のよみきかせしたのですが この絵本も いいな〜と思いました

    ママが赤ちゃんを産まれると お兄ちゃんは いろんな意味で我慢しているのですね!(分かっているけれども 忘れがち・・・)

    この絵本では しまうまの家族の絵本ですが 
    赤ちゃんが生まれる喜びは、人間と 一緒です。 
    シマウマパパは協力的です! 人間の場合は パパはお仕事に行くのでおばあちゃんおじいちゃんの出番ですが・・・

    シマウマさんのパパは、育児休暇でも取っているのですね。

    絵が色鮮やかで 読みやすい絵本でした

    忘れられてはいないよ お兄ちゃん パパもママも子供のことは 愛しているんだよ!
    子育て中の忙しいママ パパに こんな 心を忘れずにいてほしいと思いました

    投稿日:2010/06/29

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  • 赤ちゃんが生まれる前に

    しまうまのザザに弟が出来ます。
    おかあさん、おとうさんは、赤ちゃんのお世話で忙しく、なかなかザザの相手が出来ず、一人で遊んだりして少し寂しい思いをしてしまいます。
    でも、弟を抱っこしたり、一緒に遊んだり♪と、弟を可愛く思ったり、楽しいと感じたり、ザザの気持ちがとてもよく表現できている本だと思います。

    私の娘にも弟か妹が出来ます。その前に読んで見たいと思っていた絵本です。
    娘は、少しこの絵本でわかることがあるのか、「抱っこダメ」や「赤ちゃん可愛い」とか口ずさみながら聞いています。

    この絵本を通じて、赤ちゃんに対するイメージをもってくれたらうれしいです。

    投稿日:2010/06/18

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  • もうすぐお兄さんお姉さんになる子供たちにオススメ!
    赤ちゃんが産まれると、なかなか自分に注目が集まらなくなったり、
    思ったとおりに事が進まないこともでてくると思います。
    そんな中、ザザはとてもお兄さんらしく成長します。
    ザザの家族の愛情をとても感じられる絵本でした。

    投稿日:2009/11/07

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  • 息子と重なり・・・

    息子4歳 娘2歳 なので この絵本の設定からはちょっと時間が流れ過ぎてしまいました。
      
      が・・・

    私はザザと4歳の息子が重なり なんだか泣けてしまいました。
    特にザザが赤ちゃんを抱っこしたり 遊んだりする場面。
    息子もよく面倒を見てくれて本当に助かりました。
    今でも自分より小さい子の面倒をよくみてくれます。
    赤ちゃんが生まれ寂しい気持ちを隠して面倒をみるって生まれながらにして「優しさ」をもっているような気がします。

    二人目が生まれると大変かも・・・なんて思っているお母さんに是非読んでもらいたいですね。
    絵がとてもカラフルなのでそれだけでも元気が出ると思います。
    ザザの優しさに癒されると思います。

    投稿日:2009/08/04

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  • こころに わきたつ 小さなさざなみ

     1〜5歳位のお子さんには、この絵本のサイズがやっぱりベストだなと思います。
     メイシーちゃんシリーズの作者の作品に、当時すぐ飛びつきました。
     キャラクターが独特で、カズンズカラーともいえる色使い。

     内容は、シマウマのこどもザザの家に弟が生まれる前後のお話。
     家族が一人増えるっていうことで、ザザのこころにわきたつ小さなさざ波。ザザは、ママの背中ばっかり見ている生活。パパまで。
     ついに、ザザが「…して!」っていったら…。

     お兄ちゃんになるっていうことは、兄弟に自分や家族の時間をわけあたえるっていうことであり、自分の時間がもっとたのしくなるっていうことなのかな。

     3歳当時の息子は、「うちにもくる?おとうと?」って聞いていましたっけ。

     最後のページは、見開き一杯の絵で、ザザが変わらず大切にされていることが描かれています。お兄ちゃんお姉ちゃんが読んで満足できると思います。

    投稿日:2009/06/19

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  • 宝物です

    この本を初めて見たのは図書館でした。
    見た目がかわいく軽い気持ちで手に取って読んでみたら、とても気に入ってしまい即購入した一冊です。

    ちょうど二人目を妊娠中だったので弟ができるという複雑な上の子の気持ちや、ついついしてしまいそうなそっけないパパママの態度がめちゃくちゃ自分と重なりとても共感しました。
    最後まで読んでいくとザザの気持ちの変化があり、また、パパママも上の子を大切に思う気持ちがあり、またまたジーン。感動し涙が流れました。

    今は絶版のためなかなか手に入らないのでこの本は私の宝物です。

    投稿日:2009/05/07

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  • 上の子供の気持ち

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    色彩がとてもカラフルで文字も大きいので、小さい子供でも読みやすい絵本です
    ザザにおとうとが産まれてから、家族もまわりもおとうとが中心になって、少しさびしく感じるのは、上の子どもだったら経験することですね
    親もそんなつもりはないのに、ついつい後回しになってしまったり・・
    でもザザはおとうとを抱っこしてから、変化が現れます
    あかちゃんが寝てしまってから、ザザが甘ええる様子を見て、子供も安心した表情です
    やっぱりこうでなくっちゃね!

    投稿日:2009/02/01

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  • 大好きな1冊

    娘の好きなしまうまだったので、ひとめでお気に入り。最近は赤ちゃんが出てくるお話が好きなので、この絵本はすぐに丸暗記してました。
    裏表紙にあった「あかちゃんがくるとくらしがちょっとかわる。ザザみたいにね」も説得力のあるひとこと。ことばは少ないけど、兄弟ができるときの家族をみごとに描いているすばらしい絵本だと思いました。

    投稿日:2009/01/15

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  • おにいちゃんになるということ

    娘が大好きな、メイシーちゃんシリーズのルーシー・カズンズさんの作品です。
    独特の訳のテンポに、どこかで慣れ親しんだような感覚が・・・、と思ってみてみると、
    五味太郎さんの訳でした。
    シマウマ家族に新しい家族が増えるというお話で、
    パパやママのほかにも、おじさんやおばさんなんかが登場。
    中でも派手な装いのおばあちゃんは、結構イカしてます!!
    赤ちゃんが生まれてからの生活は、みんなが赤ちゃんにかかりきりで、
    お兄ちゃんになったザザは、寂しい気持ちを抑えて過ごしています。
    この辺がすごくいじらしいです。
    でもパパやママは、やっぱりザザを忘れてませんでした!!
    ほんわかするエンディングは、癒されます。
    本文とは直接関係ない、表紙裏の見開きページが結構凝っていて、
    いろいろな生活グッズが書き込まれていて、そちらも楽しめますよ。

    投稿日:2008/06/05

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  • お兄ちゃんになっても欲しい時間

    保育園の4歳児のクラスで読みました。

    おとうと・いもうとができて甘えたいのにそうもいかない状況を味わったことがあるこどもたちに共感をもってもらえるかしらと選びました。

    「なんでみんなシマウマなの?」との疑問がでてきました。なんでかしらね?

    ママのおなかが大きいのでぼくをだっこできないというはじめのくだり。「おとうさんにだっこしてもらえば?」という声。

    忙しくてザザをかまってあげられないママとパパ。「赤ちゃんと遊べばいいんだよ」という声。

    一緒に遊んでいるシーンはじーっとみていました。「おとうと」ということばが出てくると「男だったんだ!」と。「赤ちゃん」だけじゃどっちかわからないものね。

    話が終わると「短〜い!」とブーイングが出てきた。もっと短いおはなしもあったのにあの本ではなくこの本での「短い」コール。ちょっとびっくり。最後にでてきたママとパパをひとりじめできる時間をもっとみたかったのだろうか?

    投稿日:2007/10/22

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